あの夏で待ってる

基本データ

作品名:
あの夏で待ってる
よみがな:
あのなつでまってる
放送:
2012年 1月
話数:
全 12 話
制作:
J.C.STAFF
みんなの評価:
話題性:
41
累計平均売上:
6,637 枚/
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概要・あらすじ

ある夜、霧島海人(CV: 島﨑信長)は趣味の8mmカメラで湖周辺の夜景を撮っていたが、突然光り始めた空に何かの物体を目撃する。次の瞬間、辺りが閃光と衝撃に包まれると同時に海人は吹き飛ばされて重傷を負い、そのまま湖へと落下していく。朦朧とする意識の中、海人は自分の手を掴む女性を目撃する。

翌朝、自室で目を覚ました海人を待っていたのは、普段と変わりないように見える日常だった。姉の七海から彼女がボリビアへ長期出張する旨を聞かされたこと、そして学校の3年生のクラスへ赤い髪の美少女・貴月イチカ(CV: 戸松遥)が転入してきたことを除いて。イチカに何かを感じて戸惑う海人を見かね、友人の石垣哲朗(CV: 荻原秀樹)は彼女を自主映画制作に誘う。彼らの古い友達の谷川柑菜(CV: 石原夏織)北原美桜(CV: 阿澄佳奈)、イチカに興味を示す山乃檸檬(CV: 田村ゆかり)も仲間に加わる。

帰り道にスーツケースを抱えてさまようイチカと遭遇した海人は、行くアテが無いという彼女を1晩自宅に泊めることにするが、その矢先に彼の身体に異変が生じる。イチカの「介抱」により症状は治まるも、傍目には抱き合っているようにしか見えないその現場を七海と柑菜に目撃されてしまう。紆余曲折の末、イチカは七海の代わりに霧島家に下宿することになり、仲間達の好奇と疑念の目に囲まれつつも、海人とイチカの同居生活が始まった。

レビュー・感想

この巻に収められる9話で、「物語」は新しい展開に向かいます。 いわゆる「転」ですから、今までとはガラリと変化します。
しかし、そこに至る各キャラの気持ちの揺れ動く様は、今まで丁寧に描写されたものが、積み重ねられているので、昨今のご都合主義的な
急展開とは、一線を画します。
この回でも、Aパート終盤に青の子の回想シーンが入りますが、「その時の笑顔とダブった。」というモノローグを生かすためには、
必要な場面でもあります。 
そして、雨に煙るなか、海人を遠望しつつ、「私の好きな人だ・・。」という青の子のモノローグがどれだけの決意を秘めた言葉であったかを、
我々はBパートで思い知るのです。
互いが涙を押し隠している三人を上から俯瞰するカットで捉えたシーンは、アニメを超えた名演出ですよ!(号泣)
ラブコメの真髄は、「すれ違い」にあるわけですが、不自然にまで「すれ違い」続けさせるようなことせず、ここで「告白」させる辺りにも
巧者ならではの妙味と感服いたしました。
まったく、ここまで「わかってらっしゃる」展開を見せられては、「眼福」の一語につきます。
過ぎし日は取り戻せぬまでも、今の「時」を生きる子らが眩しく見える世代に至って、この作品に巡り会えた幸福を感じずにはいられません。
書かれているレビューを読むと、賛否両論あるようだが
私個人的にはここ最近のアニメでは最高の部類に入る作品だと思っている。
(以下、ネタバレも含むので、気にされる方は読まないでください。)
「“青い人”が可哀想」とか、「主人公とヒロインのいちゃつきが…×」とか
色々意見はあると思いますが、結局それは“自分のひいきキャラが不遇な目に遭っている”ことを受け入れられないだけの話。
登場人物の皆がハッピーエンドで終わることができれば良いのかも知れないけど、それでは面白みがない。
なぜならこの作品は“青春ドラマ”だから。
青春時代の恋と言うのは奪ったり奪われたり、実ったり実らなかったりが当たり前。
心の中は凄くドロドロしたものでいっぱい。
節度をわきまえた(?)大人の恋とは違う。
でも、それが青春であり、大人への階段なのだと ...
初めから製作陣が「それ」を狙っているので、
「おねがいティーチャーの焼き直し」は禁句でしょう。
それとは違うアニメを見たい人は他のアニメを見てください。
中身は至って普通の鈍感主人公を複数のヒロインが取り合う
青春ヤキモキ系アニメです。
内容は至って王道ですが、キャラ立ちがしっかりしているので、
変に拘りすぎたり、ただ単に意外性だけを追求しているアニメを見るよりは
遥かに見やすいし、分かりやすいし、見てて楽しいです。
個人的には青の子を応援しています、青の子がんばれ!!
最初にお断りしておきます。このレビューを書いているとき、筆者は既に11話まで見終わっております。
見ていると、なんだか高校生が演じる演劇を見ているような気分になりました。
上の一文と関係しますが、このアニメを視るときは是非、キャラクターを見るのではなく、あの夏で待ってる、という『作品』として視ていただきたいです。
というのはこのアニメ、キャラクターに視点を当てて視聴してしまうと、ほぼ間違いなく面白さが半減すると思います。
ネタバレになるのであまり言えませんが、キャラクターにだけ焦点を当てると・・・
この子可哀想、なんでここでこんな事出来るの?、なんでこんな行動とったの?、いきなりギャグかよ、結局この子なんなの?etc...
っていう感想しか出てこない、と私は感じました。
キャラクターの心の機微な揺れ動き。
キャラ ...
「市販のルーを使っても、ここまで美味しいカレーライスが作れるのか!!」…そんな感じを、この作品から受けた。高校生たちが繰り広げる青春群像劇と恋愛ドラマ、「突然美少女と暮らすことになった主人公」など数々のお約束…と、一見目新しさはない「よくあるアニメ」、ではある。が、丁寧な演出とテンポの良い展開のおかげで、「次はどうなるんだ?!」というワクワクとともに、飽きることなく最後まで観ることができた。そして、「徐々に芽生えていく恋愛感情」「伝えられないもどかしさ」「好きなのに報われない切なさ」…を丹念にすくい上げていくストーリーは、まさに完成された職人芸を見るような見事さ! 恋の切なさを知る人なら、だれもが頭の中で(もしくは実際に)「うわぁあ〜!!」と叫ばすにはいれらないだろう。はい、自分がそうでした…。
「鶴の恩返し」をモチーフにしたと思われるSF設定も、余計に思う視聴者もいるかもしれないが、全体を引き締める良いスパイスになったのではないかと自分は思う。映像は特別に優れた特徴はなかったが、本作のキーアイテムである「8ミリフィルムカメラ」の映像の質感をアニメーションで再現していたのは、面白かった(オープニング映像は秀逸!)
面白さやクオリティの点で…人気歌手やアイドルを出演させているテレビドラマの多くは、残念ながらこのアニメ作品に負けていると思う。作り手の「良い作品を作りたい」という気持ちが伝 ...
スリーブケースは5巻が女性キャラ二人でしたので、男性キャラだけの芽はないだろうなと。
全員で来るか、この二人かの予想でしたが、やはりというか、イチカと檸檬でした。
パッケージの仕様は1巻と同様。背幅33mm。
全巻通じると特典を有する1・6巻でその他巻を挟み込むサンドイッチ的構成となりました。
どうしても、おねがいシリーズへの思い入れ度合いで全く違う受け止め方になるのでしょうが、
ご当地ブームの中、より素朴な夏の田舎町の空気感とキャラの佇まいが心地よく描かれていた本作だけに、
この後も独自のシリーズ化を成して頂けると嬉しい一作でした。
おねがいシリーズとの差別化ではありませんが、冬の長野を描いた本編も観てみたいものです。
若干ボケ気味でやわらかい映像です。
「SBMV Extend」のおかげでバンディングがほぼ皆無で、高コントラストの映像など含めてより綺麗になってます。
もちろんOPのフィルム演出などレート不足による破綻もありません。
音質は放送と比べるだけ野暮です。
特典もサントラやドラマCDなどがついて満足感が高いです。
収録音声:PCM2ch(48kHz16bit)

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