ぼくらの

基本データ

作品名:
ぼくらの
放送:
2007年 4月
話数:
全 24 話
制作:
GONZO
みんなの評価:
話題性:
21
累計平均売上:
データ無し
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概要・あらすじ

夏休みに自然学校に参加した少年少女15人は、海岸沿いの洞窟でココペリ(CV: 東地宏樹)と名乗る謎の男に出会う。子供達は「自分の作ったゲームをしないか」とココペリに誘われる。ゲームの内容は、「子供達が無敵の巨大ロボットを操縦し、地球を襲う巨大なを倒して地球を守る」というもの。兄のウシロ(CV: 皆川純子)に止められたカナ(CV: 阿澄佳奈)を除く14人は、ただのコンピュータゲームだと思い、ココペリと契約を結ぶ。その晩、黒い巨大なロボットと敵が出現する。ロボットの中のコックピットに転送された子供達15人の前には、ココペリと、コエムシ(CV: 石田彰)と名乗る口の悪いマスコットが待っていた。これが黒いロボット・ジアースの最初の戦いであった。戦闘を重ねるにつれ、子供達はゲームの真の意味を目の当たりにすることになる。

戦いを終えたココペリは姿を消し、コエムシをアドバイザーとして子供達の戦いが始まった。1人目のパイロットに選ばれた少年は、戦闘終了直後にウシロの手により海へ転落して、不慮の死を遂げたように思われた。2人目の少年が戦闘直後に突然死した際、コエムシはようやく子供達にゲームのルールを明かす。ジアースの動力源は操縦者の命であり、世界を守って死ぬか、敵に敗北して全人類と共に死ぬかという2つの選択肢しかないのだ。戦闘終了後に選ばれる次の操縦者は、次の敵が現われるまでの間、自分自身の死と向き合う事になった。

家族を守る為に戦う少年、人目を気にする生き方を見直して運命を自分で背負ってゆく事を決意した少女、復讐を果たそうとする少女、死を受け入れられずに取り乱す少年。

事態を把握した日本政府は子供達を国防軍の管理下に置き、軍の装備で敵を倒そうとするが一蹴されてしまう。次々に失われてゆく子供達。また、子供達の死に伴いジアースの顔にある光点の数の減っていくことが発覚し、それによりカナの他にも未契約者がいる事が示唆される。やがて敵の正体は、自分達と全く同じ条件の平行世界の人間達である事が明かされる。分岐してゆく世界を淘汰するために、それぞれの地球にロボットとコエムシが送り込まれていたのだ。子供達の悩みは、より深まってゆく。

ジアースの情報がマスコミに漏れ始め、子供達は地球の英雄となるが、同時に戦闘の被災者からの大きな恨みを買う事にもなる。しかし一部のパイロットが公表され、その戦いぶりが報道される中で、被災者を含む人々にもパイロット達を支持する声が増え、共に命を賭けて戦う者も現われる。戦闘回数は残り僅かになるが、敵の戦い方にも予想外のものが多くなり、苦しい戦いが続く。

残り3戦となり、生き残っていたウシロ・カナ・マチ(CV: 三瓶由布子)の3人の内、未契約者はマチであった。彼女は別の地球から来たコエムシの妹だった。

ウシロは養子であり、カナとは実の兄妹ではなかった。契約者の不足を補う為に契約を結んでいた国防軍の田中一尉こそが、ウシロの実母であった。

(以降漫画版あらすじ)契約者となった大人達が戦闘支援のために命を落とした後、マチとウシロ(契約したふりをしていただけで実際は契約していなかった)も契約を結び、残り2戦へと立ち向かう。

キャスト

宇白順(ウシロ) 皆川純子
宇白可奈(カナ) 阿澄佳奈
吉川寛治(カンジ) 野島健児
町洋子(マチ) 三瓶由布子
往住愛子(アンコ) 牧野由依
古茂田孝美(コモ) 能登麻美子
切江洋介(キリエ) 浅沼晋太郎
阿野万記(マキ) 比嘉久美子
門司邦彦(モジ) 宮田幸季
本田千鶴(チズ) 高梁碧
加古功(カコ) 藤田圭宣
半井摩子(ナカマ) 井口裕香
矢村大一(ダイチ) 杉田智和
小高勝(コダマ) 保志総一朗
和久隆(ワク) 阪口大助
笛吹(ココペリ) 東地宏樹
コエムシ 石田彰
田中美純 進藤尚美
関正光 川田紳司
佐々見 木下浩之
榊原保 室園丈裕
蓮木一郎 津田健次郎
黒コエムシ 山本圭子
吉川光枝 新田万紀子
委員長 堀江由衣
笛吹優 神田朱未
笛吹の妻 小島幸子

レビュー・感想

主人公達のキャラクターにまったくリアリティがなく感情移入できない。
そこはパニクるとこだろう、というところで妙に落ち着いていたり、突然思い出したように絶望してみたり。子供である必然性がストーリーから感じられない。
唯一好感が持てるのはこえむしだけですね。
戦闘シーンも被害を増やすためだけに、敵も自分もやたらでかい。にも関わらず迫力もない。ディテールに魅力も不気味さも無い。
ですが私も主題歌で釣られました。いい曲です。
アニメ版「ぼくらの」は原作とストーリーが大幅に違ってしまい、
原作ファンの方の中にはガッカリしている方もいるかもしれませんが、
1巻に収録されているお話は原作とのギャップもあまりなく
(ワクの心理描写は少なめですが)、原作ファンの方でも楽しめると思います。
何より、OPがすごくいいです。
曲と映像がすばらしくマッチしていて、作品の世界観とも合っていて、何度でも見たくなります。
2巻からはストーリー的に変わってしまう部分も多くなりますので
原作が好きな方は買わないほうがいいかもしれませんが、
1巻は買っても損はないです!
原作とは、話が違くてキャラの性格もだいぶ違ったりしてる(原作のキツイ表現をかわすためだと思うけど)それなのに、何故だか原作よりもかなり暗く感じてしまうのはなんでだろうか? 漫画では、パイロットに選ばれた少年少女の心理描写を主にしていたが、アニメではロボット物としての側面が強くて、個人の話はちょっとだけ影を潜めている。でもそれ故にエンターテイメント色が強くなっていて、とても面白い。OPがめちゃくちゃ良くて、曲も世界感にあっていて凄くカッコイイ。ジアースが3DCGで描かれているのも、これは良いなと思った。CGのロボットってなんかあまりいい感じがしないんだけど、これにはぴったし合っている。なかなか良い作品です。
私は原作を読んでおりませんが、新しい視点でのアニメで面白かったです。
<良い点>
・パラレルワールドを分かりやすくストーリーに織り交ぜて、テンポ良く進む
のと、生への問いかけを投げかける見ているだけで哲学している気分になる。
・大人でも楽しめる、欲望丸出しのようないやらしい要素が盛り込まれている。
・全話を一気に見れる作品は久しぶりで、単純に面白い(私は飽きなかった!)
人生1度きりって言葉を思い出させてくれる作品だと思います。
・原作を読んでみたくなりました。
<悪い点>
・少しばかり都合の良い場面と、健全な子供には見せたくない痛痒い場面がある。
・ロボットにする必要があったのか理解に苦しむ。
地球上で戦う必要があるのかも分からない。
・勘の良い人は原作を読んでいなくても、序盤(2〜3話)でストーリーが
分かるかもしれないだけに、世界中の力が結集して欲しかった。(幻魔大戦みたいな)
メンバーの決まり方が、引っかかったお客みたいで残念。
・全60話くらいにすれば、搭乗者以外の仕掛け人に至るまでの抗争で話が広がった
かもしれない。。バトロワで終わった感が否めないのと、政府の存在が紙っぺらのようで
あった。別の世界では神である存在に戦いを挑んで欲しい。
<総合評価>
大人でも見ごたえは十分あると思います。当然、見る価値もあります。
原作ファンの皆さんには負けました。私自身が原作を嫌いで、
アニメーション化にあたり、ある意味原作に悪意を持った改変を
加えていることを認めます。こう宣言しないと、このブログ上に
展開されているいくつかの論点の矛盾が埋まらなくなると、
私も覚悟しました。(中略)
最後に、書きたくないことを書かなければならないのですが、
アニメーション版「ぼくらの」の監督は原作が嫌いです。
今後、原作にある魅力がアニメーション版で展開されることは
期待できません。だから、原作ファンの方々は、
今後アニメーション版を見ないでください。
監督のブログより
確かに間違ったことは言っていません。
これを見てどう判断するのは自分達自身です。
私の評価は☆3つです。
原作を知らない私でも
回を増すごとに 適当 な作品になっているのが
手に取るようにわかり始めているから。
一番のムードメーカーだったワクが死に、一気に空気が変わっていくフェイズです。
アニメオリジナルといえど、やはり鬼頭作品独特の空気が確実に漂い始めます。
コダマの思想の危険性や、カコとチヅルの平行関係の切なさも胸を打つ。
そしてジアースのゲームルールも発覚し、一気にアニメの本題へと突入していきます。
しばらく見放せなくなる回がつづきますね。
余談ですが、コダマとコエムシの会話を聞くと、声優関係的にキラとアスランの会話にも思えます(笑)
話が続いていく中で色々な謎が解明されてくけど,なんかどんどん薄っぺらい感じになっていく。
死を突き付けられた中学生が落ちつきすぎだろって思いました。死を突き付けられたことによってでてくる人間としての汚い部分を全面に出して描いていくんかなと期待してたので残念です。
ほぼ全員が十三歳の少年・少女が、世界を守るためにロボ?を操縦する。そして、その後には必ず訪れる死。
自分がヒーロー(主人公)だと思っていた幼年期から思春期を迎えつつあるこの時期に感じる挫折感や無気力感。第一〜二話の和久隆はこの意味をうまく象徴している。そこへ、セカイを守る「ホンモノのヒーロー」になれるチャンスが回ってくる。
今後の十三歳の操縦者たちは「操縦後の死」のルールを知り、その死と直面することになる。これが本作品の面白みだが、そのための導入が本巻であり、そのお膳立てはうまく表現されている。

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