アルドノア・ゼロ(第1期)

基本データ

作品名:
アルドノア・ゼロ(第1期)
アルドノア・ゼロシリーズ)
放送:
2014年 7月
話数:
全 12 話
制作:
A-1 Pictures
みんなの評価:
話題性:
16
累計平均売上:
6,097 枚/
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概要・あらすじ

第1期

1972年、アポロ計画の最中に月で地球と火星を繋ぐ古代文明の遺産「ハイパーゲート」が発見された。地球はレイレガリア(CV: 小川真司)博士を中心とする調査団を火星に派遣する。その後、火星で古代火星文明のテクノロジー「アルドノア」が発見され、火星側の独占の主張と地球側の共有化の主張が対立し、徐々に火星と地球との軋轢が増加していった。

1985年、レイレガリア博士は自らを皇帝と称し、火星に「ヴァース帝国」を建国。1999年、新皇帝となったレイレガリアの息子、ギルゼリアが地球へ宣戦を布告する。しかし、突如ハイパーゲートが暴走を起こし月が砕ける大惨事「ヘブンズ・フォール」が発生。ギルゼリアの戦死も伴い、2000年に地球と火星間で休戦が結ばれた。この時の教訓から地球側は火星軍との交戦を想定して、人型機動兵器「カタフラクト」の操縦・戦闘技術を義務教育として指導することを決定する。

2014年、休戦から10年以上が経った現在も地球側と火星側の和平交渉が進められていた。その一環でヴァ―スから地球へ親善大使が訪れることとなる。物語は、その役目を担う火星の皇女であるアセイラム(CV: 雨宮天)・ヴァース・アリューシア(CV: 雨宮天)が、彼女を敬愛する少年スレイン(CV: 小野賢章)・トロイヤード(CV: 小野賢章)の二人が地球について語るところから始まる。

アセイラムの歓迎パレードが行われる日、日本の新芦原(しんあわら)市に暮らす界塚 伊奈帆も、その教育を受ける一介の高校生であり、いつも通り、級友と合流して学校へ向かっていた。

放課後、伊奈帆は級友と共に新芦原市で行われるアセイラムのパレードの手伝いをさせられる。だが、そのパレードはテロリストによる襲撃を受け、彼女は生死不明となる。火星側はこれを地球による宣戦布告と判断して休戦協定を破棄し、地球の衛星軌道上に駐屯していた火星騎士の軍勢が地球へと降下、世界各国に攻撃を開始する。

様々な経緯を経て、アセイラムの生存を知り、彼女を保護することとなった伊奈帆は、襲い来る火星騎士たちを迎撃しつつ、彼女と共にロシアの地球連合本部を目指す。一方、アセイラムの生存を知ったスレインは、そのことを皇帝レイレガリアに報告して戦争を止めようとするが、皇帝一族の抹殺を目論む火星騎士の一人・ザーツバルム(CV: 大川透)に全て見抜かれており、逆に状況は悪化してしまう。そしてザーツバルムは、スレインの行動を受けて休戦を申し入れようとしたクルーテオ(CV: 速水奨)を始末し、地球連合軍との決戦に打って出る。

そして、アセイラムはザーツバルムに撃たれ、それを目撃したスレインがザーツバルムへ発砲。その後、お互いに銃を向けたのちスレインは伊奈帆へ引き金を引き、伊奈帆とアセイラムが生死不明という結末で第1期の幕は閉じる。

第2期

第2期は、地球連合本部での戦闘から19ヵ月(1年7ヵ月)経ったある日から始まる。ザーツバルムの揚陸城で生死不明となったアセイラムは生還を果たしており、火星騎士を煽動する演説を行い、火星と地球の戦争状態は未だ継続していた。それは、アセイラムの異母妹であるレムリナ(CV: 夏川椎菜)・ヴァース・エンヴァース(CV: 夏川椎菜)を利用した火星側のプロパガンダであり、その傍らには火星騎士となったスレインと、彼によって命を救われたザーツバルムの姿もあった。そして本物のアセイラムはスレインによって保護され、生命維持装置に繋がれていつ目覚めるともしれない眠りについていた。

一方で地球側では、宇宙での作戦のためにデューカリオンの発進準備が進められていた。そんな中、火星騎士の一人、ヤーコイム(CV: 興津和幸)がノヴォスタリスク基地を襲撃する。彼のカタフラクトの能力に地球のカタフラクト隊が苦戦する中、揚陸城での決戦で瀕死の重傷を負っていた伊奈帆が復帰し、的確な戦術でヤーコイムを撃破する。その2日後、デューカリオンは伊奈帆たちを乗せて宇宙へと旅立ち、サテライト・ベルト内にあるヴァース帝国軍の基地・マリネロス基地を攻撃するため、地球連合軍のトライデント基地へ入港。その戦場で伊奈帆とスレインは再び邂逅する。

キャスト

界塚伊奈帆 花江夏樹
スレイン・トロイヤード 小野賢章
アセイラム・ヴァース・アリューシア 雨宮天
ライエ・アリアーシュ 三澤紗千香
網文韻子 小松未可子
カーム・クラフトマン 村田太志
ニーナ・クライン 加隈亜衣
箕国起助 山谷祥生
界塚ユキ 大原さやか
鞠戸孝一郎 中井和哉
耶賀頼蒼真 鳥海浩輔
ダルザナ・マグバレッジ 茅野愛衣
不見咲カオル 嶋村侑
エデルリッゾ 水瀬いのり
クルーテオ 速水奨
ザーツバルム 大川透
トリルラン 櫻井孝宏
ブラド 安元洋貴
祭陽希咲 河西健吾
詰城祐太朗 斉藤壮馬
筧至剛 古川慎
フェミーアン 甲斐田ゆき
レイレガリア・ヴァース・レイヴァース 小川真司
ジョン・ヒュームレイ 細谷佳正
オルレイン 能登麻美子
ハークライト 平川大輔
マリルシャン 千葉進歩
バルークルス 竹内良太
レムリナ・ヴァース・エンヴァース 夏川椎菜
ヤーコイム 興津和幸
マズゥールカ 豊永利行
ゼブリン 木島隆一
ラフィア 生天目仁美
オルガ 三宅健太
クランカイン 逢坂良太

レビュー・感想

なんだか色々勿体ないアニメだと思います。「二流の脚本」と「一流のそれ以外」が組み合わさったようなアニメです。最初の内は脚本も一流に見えたのですが、だんだん二流化していきます。しかし三流や四流、それ以下ではないのも大事です。それなりには面白いし、それなりには見れるのです。だから結局最後までそれなりに楽しむ事ができました。それに、脚本以外は一流なので、音楽も良いし、映像は綺麗で、作画も安定していて、ロボットも格好良いし、戦闘もそれなりに面白いし、キャラクターにもそれなりに魅力があります。でも本質的には結構、陳腐な話だと思います。
火星人からの刺客、特に最初の敵が絶望的に強い!だが観察すると弱点が見えてくる。そこを主人公(イナホ)機が冷静に突いて逆転劇を繰り広げる。これが2クール続いても別に構わない(ジョジョで慣れてる)。
そんな戦闘の合間でも、王女との淡いラブストーリーがちゃんと進んでいたのも違和感は無かった。
イナホ無双といい、裏主人公であるスレインの闇堕ちとの対比もよく出来てた。
何よりも音楽/BGMが素晴らしく(悲しいかな)アニメよりも勝っている。
二人の主人公にとって、王女への恋物語が本当に淡い想い出のまま終わってしまったのがリアルで虚しい。
その着地点に納得のいくカタルシスが無いのがマイナス点だった。
そもそも火星軍と地球軍とのパワーバランスが全然違うのに、敗戦を続ける火星側がアタマ悪過ぎだったと思うの。
スタッフは本当にこの作品を面白いと思って作っているんでしょうか?
スレインはスタッフに嫌われてると思っていたけど、主人公3人とも嫌ってるのかな?
主人公の中では、スレインが唯一感情移入できるキャラなのに、扱いがホントひどすぎです。
1話がスタートする前にやっていた特番で、監督が「王道を目指した」って言ってたけど、
王道を辞書で引いてみろと言いたくなる内容でしたね。
足掛け3年くらい練ったらしいが、その結果がコレとは……がっかり。
戦争アニメだろうとそうじゃなかろうと、別に人が死ぬのがダメなんじゃないんです。
その人の死が、ストーリー上必要な死ならば、別に文句は言いません。
だけどこのアニメは、死をインパクトを与えるためだけに使ってるようにしか見えません。
どれだけツッコミどころが多くても、どれだけ途中ダレていても、たとえ伏線の回収が甘かったとしても、
最終回がそれなりに満足いくと作品の評価はさほど下がらないけど、
どれだけ最初と途中が面白くても、最終回がダメだと作品自体の評価もガタ落ちするんだと知ったアニメでした。
(アルゼロの場合、8話辺りからどんどんダメになっていったけれども)
いくら分割2クールとはいえ、2クール目を見たくなくなる最終回にしてどーするんでしょ……。
4話以降、企画・脚本の方が「仮面ライダーの仕事があるので」と丸投げされています。
3話まではお話の構成も上手く、キャラもよくしゃべり動いているのですが、
4話以降になると2人のキャラが長話をするシーンが多くなり、周りがあまり動かず、
戦争アニメとしての臨場感が明らかに失われていくのがわかります。
(代理の脚本家の方のほうはベテランなので単に向いてない作品を任されただけだと思います)
主役級キャラをわざと死んだように見せ、次にアッサリ生き返る、というドッキリを繰り返す
シナリオについては、正直に言って低劣なやりかただと思いました。
志村貴子のキャラクタはロボットアニメらしからぬ上品さが感じられて良いです。
ロボットはかっこよく、またなめらかに良く動きます。
単純な火力勝負をやらないところは面白いと思います。
高評価をしてる方は序盤にレビューされた方が多いように思います。
多くの感想を見ると、序盤は大評判でしたが中盤からは酷評が大変多いのです。
2015年放送の後編には殆ど期待はしていません。
とりあえず一期最終話まで、まずまず楽しく視聴できました…が、見せ方に非常に問題があったと思います。
例えば主人公がクレバーで有能なのはいいのですが、それを演出する為か、敵味方含めて(特に大人が)とことん脳筋で無能。
まるで役に立たず瞬殺される正規軍に代わって、学生である主人公が敵脳筋と戦い窮地を逃れる…というパターンばかり。
性能の低い練習機で高性能カスタム機を倒す展開は素直に熱いのですが、いかんせん敵がステレオタイプな地球侵略者withコテコテのスーパーロボットで、どこまで真面目に視聴したらいいのか困惑してしまいます。
味方の大人キャラに魅力を感じないのも問題ですね。主人公らの教官である鞠戸大尉は終始トラウマで役立たずだし、艦長は大尉のトラウマを刺激したり補佐に薄ら寒い台詞を言うだけだし、姉は主人公の無茶を咎めるだけだし……もうちょっと何とかならなかったのかと。
ツッコミはじめると幾らでも不満は出てきますが、話の展開自体は好みで最後まで視聴できたので★2つ。
加えて姫様と侍女の可愛さと音楽の良さを加味して★3とさせて頂きました。
脚本と演出が改善される事を2期に期待します。
ちっがーーーーーう。
違うけど、そんな風に扱いを受けそうな展開(笑)絶対に、そのうち同人誌のネタにされるでぇ。スレイン君とザーツバルム卿。
前回フェミーアンを撃破し、戦力としても大きな収穫のあったマグバレッジ艦の一行。
物語も1期の後半に入り、少し進行が落ち着いた印象。
毎回火星騎士との戦闘が描かれていた今までと比べ、キャラクターの背景や設定面の説明に時間が割かれた印象です。
特に火星側のスレインを取り巻く状況に大きな変化が。正直内容については何を語ってもネタばれになってしまいそうな感じです。公式の予告も封印して楽しみにしてる方はスルーでお願いしやす。
地球側では、過去のトラウマ勢(なんだそりゃ)の掘り下げが行われ、毬戸さんは15年前のヘブンスフォールの種子島を仮想空間で追体験するリハビリを開始。
当時の仲間、ヒ ...
まず、この作品は良い意味で他のロボット作品に比べ地味です。
物語は訓練生の主人公が突然現れた敵と仲間と共に近くにあったロボットに乗って戦うというよくある展開ですが、
主人公は大人しく、無表情で感情があまり出ません。ただ、その中で出てくる感情の表現がよく主人公として生き生きしています。
他のキャラクターも見た目は地味ですが、それぞれキャラクターがきちんと立っています。また、柔らかいタッチのデザインがこのキャラクター達をより引き立てています。
そして、この作品の一番の見所は戦闘シーンの絶望感と緊張感が良いことです。主人公達に比べ敵は圧倒的な性能差があり、主人公が訓練用のロボットであるにも関わらず敵は見たこともない特殊な能力を持ったロボットに乗って主人公達に次々と襲いかかってきます。
この時の絶望的状況を主人公が機転をきかせ敵を倒していく緊張感は他作品にはないこの作品の魅力のひとつです。
音楽も日常のゆったりとしたBGMから戦闘の主張しすぎないボーカル入りBGMの切り替わりがとても良いです。
柔らかいデザインのキャラクター、戦闘の絶望感と緊張感、盛り上がるボーカル入りBGM、この3つが非常にバランスがよく、他では見られない魅力の作品になっています。
ただ、このバランスが良い分展開の都合の良さが目立つ為そこで割り切れるかで作品の評価が分かれると思います。
「圧倒的に戦力差がある機体を頭を使って攻略していく戦闘が面白い」と思ったアニメ。
1話~12話まで視聴済み。
内容は、とある事件をきっかけに地球に降りてきた火星人とそれに立ち向かう地球人の話。
ロボットの戦闘シーンが非常に見応えがあり、迫力のあるアニメーションもさることながら、
自分の機体より性能が上の機体に勝つ為に、単に強い装備を使って勝つのではなく、
今ある装備を活かして頭を使いながら倒しにいくのが見ていて面白い。
また、地球側の現実味のあるリアルなロボットが火星側の特別なパワーを持ったロボットを
次々と倒していく気持ちよさも味わえる。
主人公が学生の割りには冷静過ぎており、戦争で戦っている少年にはあまり見えず、
感情移入しづらい。
周りの大人達も学生である主人公に引っ張られてる感じなので、
もう少し頼り甲斐のある大人がいても良かった。
とても気になる所で終わり、12話まででは結末はわからないが、
様々な機体との戦闘を楽しめ、話の展開も二転三転して飽きさせず進んでいくので
昨今のロボットアニメにはない見応えがあるアニメ。

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