エルフェンリート

基本データ

作品名:
エルフェンリート
放送:
2004年 7月
話数:
全 14 話
制作:
アームス
みんなの評価:
話題性:
36
累計平均売上:
1,794 枚/
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概要・あらすじ

側頭部の対となる2本の角とベクターと呼ばれる特殊な能力を持つ女性型ミュータント・二觭人(ディクロニウス、觭は{角奇})。彼女らは人類を淘汰する可能性を持つとされ、離島の国立生態科学研究所に国家レベルでの極秘機密として隔離、研究されている。

ある日、偶発的な事故によって研究所に隔離されていたディクロニウスの少女・ルーシーは拘束を破り、警備員と研究所室長・蔵間(CV: 細井治)の秘書・如月を殺害、研究所からの脱走を試みる。海に飛び込む直前に頭部に対戦車用徹甲弾の衝撃を受けるが幸い軽傷で済み、彼女はそのまま海へ投げ出される。

一方、大学に通うため親戚を頼りに鎌倉にやってきた青年・コウタ(CV: 鈴木千尋)はいとこのユカ(CV: 能登麻美子)と共に由比ヶ浜を訪れた際、そこで浜辺に佇む全裸の少女を見つける。その少女は、海に落ちた後由比ヶ浜に流れ着いたルーシーだった。

ルーシーは逃げ出す際頭部に受けた衝撃で記憶を失った上、人格が分裂して全く別の人格に入れ替わってしまっていた。「にゅうにゅう」としかしゃべることの出来ない彼女をにゅうと名付けたコウタとユカは、彼女が人類を滅亡させる存在とは知らずににゅうをコウタが住むことになる楓荘に連れて行き、一緒に暮らす事になるのだが……。

レビュー・感想

海外での評価が非常に高いアニメーション作品。大好きな神戸守監督作品ということもあって見ましたが、これは凄い。
これでもかというくらいとてつもなく残酷な描写が続きます。これも漫画やアニメならでは表現出来得ることには違いない。しかし、この目を背けたくなるような惨さも、幾つもの傷ついた魂が抱える辛さ、悲しさをむしろ力強く象徴して余りあります。
全13話からなる構成には無駄がなく、それでいて感慨深い静けさを伴った余韻をも持ち合わせています。崇高ささえ漂う悲しげで美しい音楽も物語に深みを与えていて極めて印象深い。
確かに全編を暗さが貫く作品ですが、何故かある種の優しさと救いがそこにはあります。残酷でやるせなくも、不思議と温かく希望がある。突き詰めて言えば赦しと愛がそこにはあるのです。この独自の雰囲気はかつて味わったことの無い類のものです。
この独自の雰囲気は万人向けでは決してありませんが、一度観たら忘れられない、まさしく傑作と呼ぶに相応しい、この作品ならではの芸術性が秀でた一編です。
暴力、差別、抑圧、原罪、嫉妬、虐待……人間という生き物の目を背けたくなるような暗い部分に対して強烈に焦点を当てつつも、純愛と贖罪という相反するテーマをも描いた、独創性溢れる作品だ。
この作品の表層的な部分であるエログロ、そして萌え要素ははむしろ箸休めと言った方が正しいのではないだろうか。
よく首チョンパアニメと評されるが、それはあくまでも揶揄であり、本質ではあり得ない。
それを言うなら海外のサイコホラー物の方が、よほど「見た目には」グロかったりする。
しかしながら、描写の都合上受け入れられない人が存在するのは間違いないので、そういう人には残念でしたねと言うほか無かったりするのも事実。
ただ、OP「LILIUM」の美しさだけは誰もが認めるところだろう。
画家・クリムトをオマージュした「愛と死」をテーマにした構図を、グレゴリオ聖歌のエッセンスをふんだんに味わえる美しいメロディが彩る。
このOPがあるからこそ、この作品は透明かつ静謐な美しさを湛えることが出来たと言っても過言ではない。
値段が良心的なのも嬉しい点だ。
アニメにはほとんど興味がないのですが、テレビ放送されていた時に何気に見始めました。
やはりOPテーマ曲の「何なんだろう?これは」という引き込まれ方ですね。
今まで経験した事が無かったので興味が出たのだと思います。
内容は私が語るより専門の人に任せます。とにかく毎週楽しみで本当に衝撃を受けましたね。
こんなに凄いアニメがあるのかと。今でもたまに見ていますしこれを超える作品が無いような気がします。
見ていないだけかもしれませんが。とにかく全てにおいて素晴らしい作品のBlu-ray。凄い。
待ちに待ったエルフェンリートBlu-ray化!!
数年前アニメに興味を持ち始めたころに見て感動、衝撃を受けた作品。
私をアニオタの世界に引きずり込んだ元凶の一つです。
放送当時はまだ連載が続いていたため最終回はオリジナルだったそうですが、
うまくまとめられていて余韻を残す素晴らしい出来です。
多少グロテスクなシーンがあるので、そういうのが苦手な人にはきついかもしれませんが
多くの人に見てもらいたい。
Box届きました。人間の深層にある残虐さと愛情が織り成す物語は、リアル社会に対するメッセージ性に富んでおり、1クール作品とはいえ、心をわしづかみされた感じがしています。日本のアニメ史に残る作品であると、改めて認識できました。Box化に感謝しております。
漫画もDVDもフィギュアも所持しています。
この作品の世界観は大好きです。
原作に影響を与えない様に配慮されて
原作よりも先に完結したアニメ版ですが、
それにもかかわらず完成度はすばらしく高いです。
アニメならではの演出もよく出来ています。
漫画では表現の難しい「見えない手」のベクターですが
アニメでは、アニメならではの技法で表現しています。
ベクターを発現するルーシーの視点からは当然ベクターは見えているのですが、
狙われている対象からは見えていない。
画面が、ゆらぎぼやけている部分は、ベクターが発現している部分。
という「見えない手」の表現方法はすばらしいと感じました。
原作での矛盾点もアニメではうまく処理していますです。
坂東さんの9mmパラ弾での岩切断が修正されていたり
余計な知識が身につかない様に、文字を学習されていないナナちゃんの為に
パパが音声でのメッセージを用意しているとか、手が込んでいます。
今回は、ブルーレイ版が発売されるということですごく楽しみです。
他の作品でもDVDからブルーレイに変わるだけで
映像が劇的に鮮明になっています。
ベクターの動きをブルーレイで観れるのが楽しみです。
放送から8年経ってとうとうBD-BOX化ですね。嬉しい限りです。当時はVHS版なんてのもありました
初見の方にあらましをば。
・驚異的な殺傷能力を持った新人類である少女が、研究機関からの脱走の際に負った傷が原因で記憶と人格を失う。
海辺をさまよっていたところを主人公が介抱し、成り行きで同居することに。
しかし彼女を始末しようと様々な機関が迫り……という現代SFです。
よく言われるエログロ、鬱展開…は確かにそうなのですが絵柄に反してそういう要素が際立つだけで
本質はそこではなく。実に人間的な苦悩と希望のドラマだと思います。
他人から疎外され、忌み嫌われる苦しみの果てに彼女が達した境地は何よりも美しかったと思います。
アニメとしての作画、効果もよく、鎌倉の空気、抒情的な雰囲気が感じられる。
当時漫画連載は続いていまし ...
私が一番好きなアニメ。表面的にはグロ、エロ、萌えに見えてしまうかもしれないが
本質は差別、救いについて取り扱っているのだと思う。凄く考えさせられるし、心が激しく揺さぶられる作品。
物語の終盤では思わず涙を流してしまいました。
Blu-rayBOX化を実現してくれたこと、良心的な価格設定をしてくれたことなど関係者には感謝でいっぱいです。

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