概要
駒王学園に通うイッセーこと兵藤一誠は、女生徒達から変態扱いされ彼女もできない事で、寂しい思いをしていた。ある日、黒髪美少女の天野夕麻から声をかけられ、彼女から初めて恋の告白をされる。しかし夕麻は初デートの帰り際に堕天使レイナーレ(CV: 生天目仁美)として本性を現し、一誠を殺害する。レイナーレは、一誠の持つ神器が危険な神器の可能性があると認識した堕天使組織「神の子を見張る者(グリゴリ)」の上層部から、神器排除のために送り込まれた刺客だったのだ。そして、一誠の命が尽きる間際に、一誠が持っていた召還カードから学園一の美少女リアス(CV: 日笠陽子)・グレモリー(CV: 日笠陽子)が召還され、一誠を悪魔として転生させる。
翌朝リアスの使いとして、木場祐斗(CV: 野島健児)が一誠をオカルト研究部へ招き、姫島朱乃(CV: 伊藤静)と塔城小猫(CV: 竹達彩奈)を紹介する。その後一誠はリアスから身の回りに起きている事態を説明され把握する。数日後の登校途中で、金髪美少女のアーシア(CV: 浅倉杏美)・アルジェント(CV: 浅倉杏美)と出会い教会近くまでの道案内を頼まれる。女性に優しい一誠に好意を持ったアーシアは一誠に再び会う約束をする。そしてアーシアと再び会う度に親しくなる。しかし堕天使を治療できる神器「聖母の微笑(トワイライト・ヒーリング)」を持つアーシアにレイナーレの魔の手が襲いかかろうとしていた。
原作の主な構成
各章構成は12巻あとがきより。
- 第一章『赤龍帝覚醒』編
- 第1巻 - 第2巻
- 第二章『乳龍帝誕生』編
- 第3巻 - 第6巻
- 第三章『英雄(ヒーロー)おっぱいドラゴン』編
- 第7巻 - 第12巻(※8巻は短編集)
- 第四章『おっぱいドラゴンと愉快な仲間たちの伝説』編
- 第13巻 - (※13巻は短編集)