主人公・瀬川祐太(CV: 羽多野渉)は、大学に入学し新生活をスタートさせたばかり。小学生の頃に両親と死に別れ、当時高校生だった姉・祐理に育てられるも、中学生の時にその姉がバツ2で2人の子持ちの男性・小鳥遊信吾(CV: 飛田展男)と結婚したため、義兄となった信吾への嫉妬と姉の家庭と幸せを壊したくないという思いから姉夫婦の家庭とは距離を置き、1人で暮らしていた。そんなある日、アパートに突然訪ねてきた姉に半日だけ3人の娘たち(空、美羽、ひな)との留守番を頼まれた祐太は渋々それを引き受けるが、そこで垣間見た幸せそうな姉夫婦と子供たちの様子にくだらない子供染みた嫉妬心で姉家族と距離を置いてきたことを後悔し、今までの不義理を返して姉家族との関係を修復しようと決心する。
その矢先、姉夫婦の乗った飛行機が行方不明となり、彼らは消息不明のまま政府発表では死亡したことになってしまう。残された3人の娘たちは親族会議の末、全員バラバラにされそうになるが、見かねた祐太は全員自分が引き取ると宣言し、自分が住む6畳1間のアパートで4人暮らしを始める。最初は慣れない家事や狭い部屋で問題ばかり起こったものの、やがて親戚にも認められた4人は、かつて3姉妹が信吾と祐理と暮らしていた元の家で暮らせるようになるのだった。