パパのいうことを聞きなさい!

基本データ

作品名:
パパのいうことを聞きなさい!
よみがな:
パパのいうことをききなさい!
放送:
2012年 1月
話数:
全 12 話
制作:
feel.
みんなの評価:
話題性:
41
累計平均売上:
3,470 枚/
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概要・あらすじ

主人公・瀬川祐太(CV: 羽多野渉)は、大学に入学し新生活をスタートさせたばかり。小学生の頃に両親と死に別れ、当時高校生だった姉・祐理に育てられるも、中学生の時にその姉がバツ2で2人の子持ちの男性・小鳥遊信吾(CV: 飛田展男)と結婚したため、義兄となった信吾への嫉妬と姉の家庭と幸せを壊したくないという思いから姉夫婦の家庭とは距離を置き、1人で暮らしていた。そんなある日、アパートに突然訪ねてきた姉に半日だけ3人の娘たち(空、美羽、ひな)との留守番を頼まれた祐太は渋々それを引き受けるが、そこで垣間見た幸せそうな姉夫婦と子供たちの様子にくだらない子供染みた嫉妬心で姉家族と距離を置いてきたことを後悔し、今までの不義理を返して姉家族との関係を修復しようと決心する。

その矢先、姉夫婦の乗った飛行機が行方不明となり、彼らは消息不明のまま政府発表では死亡したことになってしまう。残された3人の娘たちは親族会議の末、全員バラバラにされそうになるが、見かねた祐太は全員自分が引き取ると宣言し、自分が住む6畳1間のアパートで4人暮らしを始める。最初は慣れない家事や狭い部屋で問題ばかり起こったものの、やがて親戚にも認められた4人は、かつて3姉妹が信吾と祐理と暮らしていた元の家で暮らせるようになるのだった。

レビュー・感想

あまり深く考えずに楽しむ作品に、シリアス展開を混ぜてみたものだと思います。
ストーリーは日常系で、キャラはいい人ばかりで、悪は存在しない。
そういう中での、ホッとするちょっといい話なのでしょう。
そして、全体は萌えアニメ。
それを踏まえた上で見ると、このアニメはおもしろいアニメだと思います。
2話まで見ました。
ハートフルとか色々抜かしてるそうですが・・・そうには見えませんと言うか、うさぎドロップのアニメ版と比べるとハートフルのハの字も感じられません。
あっちを先にアニメ化されてしまった時点で企画を中止すべき。
あと姉夫婦の墜落事故とかで萌えアニメとしても落第点ですし・・・
それもその筈、作者を調べてみれば、あの悪名高き「センチメンタルグラフティ2」シナリオ監督だったとは・・・変にリアリティーを出そうとしてそこら辺に穴や矛盾をばら撒いた挙句の果てにこれでは全方位に総スカン食らうのも無理ない結果。
キャラもストーリーもここまで破綻してたらツッコミ入れるのもバカらしいレベル。
はっきり言えば、オタクが馬鹿にしてるスイーツ小説以下。
余計なお世話でしょうが萌えアニメにしたいんだったら今度は潔く最初から両親は出さない方がいいですよ。
あと、末娘がどう見ても3歳児に見えませんし、キャラの殆どが凄く気持ち悪い。
日本で平和に暮らしていて学生のうちに両親を無くした子供の気持ちを理解しろというのは無理かもしれませんが。
しかし、想像してみて下さい。
思春期の娘が大好きだった両親と2度と会えなくなった事を理解した時のその虚無感と絶望感。
それから立ち直るためにいったいどれ程の時間と葛藤が必要なのか。
その娘にハッピーガールと踊り歌わせ、楽しそうにラブコメをさせるこのすさまじい違和感。
原作は読んでいないので知りませんが、少なくともこのアニメに人間らしい感情を期待してはいけません。
追伸:
本気で3人の娘を育てられると思い込むバイト学生と、
コンビニで8,000円分の朝食を買う常識破綻者をやさしさと勘違いし、
両親が死んでも気にしない異常な程前向きなトリガーハッピーガールと
うるさい親から解放されてせいせいしてるイケメン大好き金髪次女と
ガキのママゴトに付き合わされる幼女の痛々しくもハッピーな家族ごっこの話と思えば
そんなに違和感がわかないです。
第2話まで観た感想です。
恐らく第3話から始まるであろう主人公と三姉妹の
「疑似家族」から「本当の家族」への深化と成長が主題になってくると思いますが、
現段階では無駄なお色気シーンの連発に呆れ、
物語の必然性の為に、唐突に退場させられてしまった両親に唖然とし、
そして、三姉妹が悲惨な状況でありながら能天気なテンションの
「Happy Girl」という曲に強い違和感を抱いています。
ネットとなどの評価を見ていると、
「三姉妹とのハーレムを築く為に両親を強制退場させるのは酷い!」
という、作品批判とも作家批判も付かない意見が散見されます。
たしかに安直でとても誉められた筋書きではないのですが、
文章作品である原作は、ある種の勢いからスタートし、
幾度かの軌道修正を繰り返している訳で、一概には切り捨てられないと思います。
むしろ、ある程度進んだ段階の原作を用いながら、
遡って矛盾や御都合主義的な部分を補完し改善してアニメ化しようという
「作り手としての気概」が一切感じられない監督や脚本にこそ問題がある気がします。
主人公が長女次女にドキドキする様を見て鼻白んでしまった人たちを
引っ張り戻すような展開や家族関係が描かれることを期待して
本当なら★1ですが★2とさせていただきます。
総じて萌えならなんでもいいだろうというつくり。
主人公の声優の演技が下手すぎる。
大学生というよりおっさんにちかい。
びっくりした時の声は某アニメのマスオさんにちかい。
ゲーム化を前提に作られていただけあって作画は安定している。
身体のラインをやたらと強調した絵が多い。
内容は幼女ハーレム。
作者が、主人公を幼女と生活をさせるために考えたであろう経緯が非常に不愉快。
主人公が良かれと考えたであろう判断も理解できない。
やはり大学生がひとりで東京でバイトのみでこども3人を養うなどムリ。
死んだ姉も単身弟を育てたというが、それもあやしい。
大学行かせるまでにいくらかかるのか。
主人公は、仕送りなしで東京で1人暮らしの様だが、
学費は誰が負担していたのだろうか。
姉さん、バイトしまくるからもう1人で大丈夫だよという言葉 ...
11話まで視聴。
本気でバイトで3姉妹を育てられると思っている主人公に開いた口が塞がらない。
3姉妹を引き取るという叔父の申し出を拒否するのも理解に苦しむ。
姉妹の事を考えるなら最善の選択だと思うのだが。
3話まで視聴済み。
1話を見た時点→まぁ普通の萌えアニメか。ヒロインは可愛いけどひなは3歳って感じがしないなぁ。
2話を見て→ハーレムを作るためだけに親を死なせるかよ?他にいくらでもやり方があっただろうに、安易に人を殺す作品はクソ!
3話を見て→オープニング、親が死んだのに何がハッピーハッピガーじゃ、陽気に踊りやがって!本編、カラオケに連れて行く主人公も主人公だが、嬉しそうにはしゃぐ3姉妹・・・(軽い目眩)
ブヒるどころか、不快感しか覚えない作品。
これを作ったスタッフは頭がおかしいと思います。人間性が終わってると思います。
両親を亡くしたばかりの子供が、親戚のお兄ちゃんの家で新生活を始めて、ハッピーな気持ちになれると本気で思っているのでしょうか。
人間の心を持ってない人はアニメを作らないでください、お願いします。
パパ聞きの主題歌は☆4ですが、アニメに対しては☆2です・・・・、1話はいいとして2話が特にいやな話です。(2話はトラウマになった) BS11の番組表で知ったので見てみましたがそんなに面白くないです。

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