マクロス7

基本データ

作品名:
マクロス7
放送:
1994年 10月
話数:
全 52 話
みんなの評価:
話題性:
6
累計平均売上:
データ無し
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概要・あらすじ

西暦2009年、地球人類は戦争しか知らない巨人型異星人ゼントラーディと遭遇し、後に「第一次星間大戦」と呼ばれる史上初の星間戦争により滅亡の危機に瀕する。アイドル歌手リン・ミンメイの歌をきっかけに、文化を獲得した一部のゼントラーディと共存することになった地球人類は銀河各方面への移民を開始し、メガロード級移民船に続き、100万人規模の新マクロス級超長距離移民船団を続々と送り出していった。

西暦2045年、新マクロス級7番艦マクロス7を中核とする第37次超長距離移民船団(通称マクロス7船団)は移民惑星を求め、銀河を旅していた。船団内の居住スペースには、地球と変わらぬ町並みが再現されており、民間人・軍人合わせて100万人以上の乗組員が平和な日々をすごしていたが、ある日船団は正体不明の敵バロータ軍の奇襲を受ける。彼らに「スピリチア」と呼ばれる生命エネルギーを奪われた兵士や市民は「生きる気力」とも言うべきものを失い、果ては生命活動を脅かすほどまでに影響を与える。

その中で、ロックバンド「FIRE BOMBER」のボーカル・熱気バサラ(CV: 林延年)は、愛機VF-19改(ファイアーバルキリー)で戦場に乱入し、戦うことなく歌を歌い続ける。その行為に対しマクロス7を守る統合軍のエリートパイロット・ガムリン木崎(CV: 子安武人)は特に強い不快感を示し、FIRE BOMBERの新人ミレーヌ(CV: 桜井智)・ジーナス(CV: 桜井智)もバサラの意図を理解できず不満を募らせる。その一方で、敵味方の誰にも理解されない中で諦めず歌い続けるバサラに対し、わずかながらその姿勢に共鳴する人々も現れ始める。ミレーヌとガムリンは見合いをきっかけに次第に親密になり、バサラにも理解を示すようになってゆく。

バサラの歌はやがて敵の兵士の洗脳を解いたり、敵の中核的存在であるプロトデビルンを追い払うといった効果を発揮するようになる。それに着目した統合軍はFIRE BOMBERのメンバーを民間協力隊「サウンドフォース」として指揮下に置く。新開発された歌エネルギー変換ユニットなどを装着したサウンドフォースは襲い来るプロトデビルンを次々に撃退し、人々はそれに喝采を送るが、それは自分の歌を伝えたいというバサラの想いとは異なっていた。自分の歌が一向に伝わらないことで、バサラは歌う意味を求め放浪の旅に出かけ、その果てに迷いを振り切り再び歌い始める。

プロトデビルンとの戦いが激しさを増す中、バサラはただ銀河に向かって歌い続け、その歌はやがてプロトデビルンの心を揺り動かすことになる。バサラに触発され、自ら歌いだすことにより自己から湧き上がる無限のスピリチアの存在に気づいたプロトデビルンは、もはや人類からスピリチアを奪い取る必要がないことを悟って遠い宇宙へと飛び立ってゆく。

キャスト

熱気バサラ 林延年
ミレーヌ・ジーナス 桜井智
レイ・ラブロック 菅原正志
ビヒーダ・フィーズ 高乃麗
ガムリン木崎 子安武人
マクシミリアン・ジーナス 速水奨
ミリア・ファリーナ・ジーナス 竹田えり
エキセドル・フォルモ 大林隆之介
ゲペルニッチ 井上瑤
ギギル 西村智博
ガビル 陶山章央
シビル 中川亜紀子

レビュー・感想

初代ファンを裏切る、悪く言えばわざと怒らせるために作った作品であると製作者(河森氏)も言っていました。ドロドロした感じもなくライトで軽め。あとは、主人公に的を絞って、歌がどこまで通じるかに挑戦したようなストーリーであると。なので、初代を重ねて、或いは比べて観る作品ではないと言えます。続編と言っても、一部のキャラは出てきますが内容は正反対ですので、まずは切り替えをしてから観るべきでしょう。
macross7しょっぱなから、歌がミョーに頭に残ります。時々、落ちでは情けない終わり方がありますが、ギャグとか何故か笑えますし、シリーズ中盤頃には、歌とキャラクターの人間ぽさに引かれ、いつしか虜になっていること間違いなし。アーティストと言う共通の物がある人が見ても、損はしないです。歌い方とか、ドラミングのテクニック等、幅広く学べるでしょう。前作から見ている人も、このシリーズ初の人も、イキナリ楽しめるので、ご覧になって見ては如何でしょうか?
歌に全力を注いだ本作の主人公が変人というか天才です。
序盤で挫折しやすい作品ではあると思いますが、最後まで見ると何度も見たくなる中毒性も秘めていると個人的には評価してます。
見る価値はあるかと思いますよ?
ロボット(ヴァルキリー)での戦闘と熱気バサラの歌といったかけ離れたものがひとつとなり今までにない斬新なアニメになっている。ちなみに歌はプロの人が歌っている
初期も 好きですが
マクロス7です
バサラは 凄い 歌だけで
ガンダムばかり 見てたオイラは やられました
ガムリンも最高
今になってようやく全話見終わりました。
結論から言うとハッキリ言ってオモシロいです。
もしかしたらある意味アニメの中では一番オモシロいんじゃないだろうか。
ただこの作品は間違いなく人を選びます。肝の歌に関しては上手いし、内容も良いので万人に受けると思いますが、結局ミレーヌを好きになれるかどうかが一番大きいのか。
そして結果的にもバカバカしく思い突き放すか、物凄く病み付きになり好きになるか、この二つしか無いと思ってます。
無論自分は後者ですが、あまり自身を持っては人に薦められない所が悩ましくもあります。
この作品、自分が最も好きな部分は何と言ってもバサラの自由さです。
彼のポリシーである歌いたい時に歌うと言う何も縛れられない自由な発想が堪らなく好きですし、それだけで既に爽快感があると思います。
たまに歌いながら登場 ...
アマゾンで事前に予約していたにもかかわらずなかなか発売日から遅れて届きました。
まぁある程度は仕方ないのかもしれませんが・・・。
が、そんなことも届いて見てみれば吹っ飛びますね。
他のレビューでも書かれているように、映像が思っていたより綺麗です。
もちろん17,8年も前の作品なので絵が崩れているところもありますが、
それでもHDリマスターのおかげでとても見やすく、綺麗になっています。
ストーリーについてはいわずもがな。
アツい男と力強い物語、銀河に響く最高の歌。
大好きです。
本当に気持ちがいい。
マクロス7が好きな人も、知らない人も、途中で見るのをやめてしまったような人も、
ぜひ見てほしいですね。
最後に、
FIRE!!!
「主人公、わけわからん」「なんで歌ってるんだよ」
「ダサい」「曲がこっぱずかしい」「どうせ最後は敵が歌に感動して、ハイ終わりでしょ」
友人らと、散々文句を言いながら観ていたと思います。
しかし、アニメの登場人物たちも(視聴者と同じように)、バサラをおかしいと思い、煙た
がっているのをみて、独りよがりの強引な物語ではどうやらなさそうだ、という点は気にな
っていました。
話が進み、次第に、バサラが歌うという事への意味がわかってくると、もうバサラなしでは
この物語は何も先に進めないことがわかります。
伝説、とまで言われている初代歌姫の歌はただの超音波兵器でした。バサラの歌には、意味
があるんです!そこは…観ていただくしかないのですが。
バサラ以外の登場人物の、さまざまな人間関係や、心情の移り変わりなども丁寧に描いてい
...

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