メトロポリス

基本データ

作品名:
メトロポリス
公開:
2001年 5月
みんなの評価:
話題性:
2
累計平均売上:
データ無し
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概要・あらすじ

ケンイチ(CV: 小林桂)少年とその叔父、私立探偵ヒゲオヤジ(CV: 富田耕生)こと伴俊作は、人とロボットが共存する大都市メトロポリスへやって来た。生体を使った人造人間製造の疑惑で国際指名手配されている科学者ロートン博士(CV: 滝口順平)を逮捕するためだった。

ちょうど、高層ビル「ジグラット」の完成記念式典の真っ最中で、町の広場でレッド公(CV: 石田太郎)による演説が華々しく行われていた。が、ロボットが式典を妨害し騒ぎが起こる。そして、1人の青年が平然とロボットを破壊して去っていった。

メトロポリス-そこは「人とロボットの共存都市」とは名ばかりで、ロボットは人に酷使され、働き口を奪われ都市の地下部に押し込められた労働者達は、ロボットに憎しみをたぎらせていた。一方でロボットに人間と同等の権利を認めるよう叫ぶ団体が存在し、また上層部ではレッド公とブーン大統領(CV: 池田勝)達が表向きは手を取り合いつつ対立しているなど、様々な確執が噴出していた。

ロボット刑事ペロ(CV: 若本規夫)の手助けを借り、ヒゲオヤジとケンイチはロートン博士が潜伏していると思われる都市の地下部、ZONE1へと潜入。彼の地下研究所を見つけるが、原因不明の火事が起こっていた。中に突入したケンイチは、逃げ後れた謎の少女を助ける。彼女は、大統領に成り代わり都市の実権を握る影の実力者、レッド公の亡き娘・ティマ(CV: 井元由香)に瓜二つだった。そうとは露知らないケンイチは彼女を連れ脱出を図るが、ロボット弾圧の先鋒である過激派組織マルドゥク党の総帥ロック(CV: 岡田浩暉)に狙われてしまうのだった。

レビュー・感想

ムットーニ氏の自動人形をご存知でしょうか?
この映画はまさにあの世界。
ジャズや色彩の雰囲気、未来の舞台設定でありながら、レトロさを醸し出す背景。
ざわめくバーの中で、一人浅く酔いながらまどろんで見る夢のような映画です。
いわゆる「アニメ映画」を求めて鑑賞すると、がっかりすると思います。
人間はエゴと上手く付き合って、矛盾しながら生きてくしかないだなー、と。
それだけです。
ラストは虚しくなりますがそれだけで終わらないのがいいです。
あの青空はとても気持ちがよい。
泣こうと思って見るもんじゃないです。
アニメには文句なしなので特に描きません。
ティマのアップのシーンは、やはりアナログでないと出ない質感ですね。
りん&大友コンビが、手塚治虫の初期傑作を最新技術でアニメーション化した作品。映像的にはデジタル技術によってレトロな感覚と鮮烈な色彩が調和しており、見事。ただ、物語自体は間延びした感があり緩慢だ。本来壮大な物語であるため、脚本をもっと練って、ストーリーの緩急や登場人物たちの感情をさらに表現すれば、一級のアニメ映画となったのに、残念。また、主題歌をはじめBGMもジャズが多用されており、これ観る側の好き嫌いが出るのではないかと思う。
我が敬愛する手塚氏本人が今の技術を持ってメトロポリスを製作したらどんなになったろう、と実現できるわけもない空想を働かしてしまった。
メトロポリスという響きは何処か懐かしくて未来的な不思議な言葉です。 手塚治虫の描いた未来と現代を比較して多くの物が実現してる事に気がつきます。例えば高速道路、携帯電話、高度通信網、ロボット、宇宙探索、超高層ビル...挙げればきりがありません。しかし本当に豊かになったでしょうか?我々は何か大切なモノを忘れてしまった様に思えます。人間愛や親子の絆、人を思いやる気持ち、生命の素晴らしさを
過去に何度か視聴しようとしたことがあるのだが、いつも途中でやめていたのだが、今回は最後まで見てみた。
率直にいうとあまり面白くなかった。
画面とか話の密度が濃いのは分かるんだが、いまいちそれが面白さにつながらない。
ところでこの作品、脚本が大友克洋だが、監督が大友克洋だといわれても疑わなかったと思う。そのぐらい大友作品っぽい。
見た目は派手なところとか、よく建物が崩壊するところとか。最後の大崩壊シーンは「アキラ」そっくりだった。
色づかいとかも「アキラ」に良く似ている。
星2つは、アニメーションのクオリティが素晴らしいので。
一つ一つのカットが綺麗で、しかもよく動く。これだけは見る価値はあるかもしれません。
話も十分深く、驕り高ぶった人間に対しての警告のようなテーマを感じさせます。
ただ、ひたすら説明下手。
重要なシーンに引き絵がほとんど無いから位置関係が全然わからない。特に破壊シーンの多い後半。
いわゆるロボット三原則とか、なぜかビル内に自爆ボタンとか、きちんと時間作って説明してないから
ここで話に取り残される人いるだろうな、と感じる所が多々ありました。初見は脳内補完が必要です。
「言わなくてもわかるでしょ?」ということなんでしょうか。
だから心に響かないとかいう印象になるんだと感じます。
余計なカットを少し削ってもうちょっと状況説明してたらもうちょっと万人にウケたと思います。
なんだかもったいない。
他の方がおっしゃられているようにキャラクター一人一人の深みが足りない気がします。
例えばレッド公はティマの服を着替えさせなかったのですが自分の娘の姿をしたロボットに対して
ああした部屋やを人を用意しておきながら服はそのままというのは整合性が取れないです。
また、レッド公は、自分を欺いていたロックを殺さなかったり、ティマを壊そうとし撃たれて倒れるロックを
跨がず大回りしてティマの元に駆け寄ったりと裏切られてなお情が捨てきれない描写があるのではないかと感じました。
しかし、言動としてロックへの信頼や愛情を感じさせるものが最後の名前を呼ぶシーンまでなく、
整合性のとれない感覚がすっきりしないまま残りました。
こうした小さな演出のちぐはぐさが、違和感として残った気がします。
ここまで細かな指摘はしましたが、作中におけるロボットの扱いや、
ロボットにより仕事を追われた人間のロボットに抱く感情はうまく描かれており、
将来における人とロボットの関係性について考えさせられることは間違いないと思います。
私は好きにはなれませんでしたが、これがいいという方も少なくないのではと思います。
機会があるならば見てみることをオススメします。
まさに賛否まっぷたつに分かれる作品でしょう。
確かに各キャラクターの背景が希薄で時間が短いのは否めません。
それが星4つの主な理由です。
ですが、この作品はそもそも「泣ける」必要はないと思うのです。
人間の驕りと、それがもたらす不理解と終局。
人は有史以来、ずっとそんな繰り返しを続けてきました。

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