ユリ熊嵐

基本データ

作品名:
ユリ熊嵐
よみがな:
ユリくまあらし、''LOVE BULLET→YURIKUMA ARASHI
放送:
2015年 1月
話数:
全 13 話
みんなの評価:
話題性:
6
累計平均売上:
765 枚/
タグ:

動画サイト

オープニングや予告の動画を探す

概要・あらすじ

あるとき、宇宙に浮かぶ小惑星「クマリア」が爆発し、その破片が隕石となって地球に降り注いだ。するとこれに呼応するように地球上の全てのクマが突然凶暴化し人間を襲うようになる。かくして人間とクマの長い戦いが始まり、いつしかお互いへの憎しみから両者を隔てる「断絶の壁」が築かれた。

そんなある日。人間側にある「嵐が丘学園」に百合城銀子(CV: 荒川美穂)百合ヶ咲るる(CV: 生田善子)という2人の転校生がやってきた。だがこの2人、その正体は「断絶の壁」を越え、人間に化けた「人食クマ」だったのだ。

レビュー・感想

TBSの深夜枠や最近のノイタミナもそうだが
年取った業界人がトレンドに合わせて作ると、5~10年遅れます
この作品も10年前なら評価されたかもしれないが
今となっては謎の伏線考察やら百合やらミリタリ女とか全て古い
基本的に一人の人間は一つの作品の型しか成し得ない
世界のキタノや宮崎も押井も新海も庵野も茄子も
同じ「型」で作品を産み出し続けている
逆にいうと自分の「型」が確立できないといつまでたっても深夜アニメ止まりで
ネットでトレンド、売れ線に怯える日々となる
一応、この監督の持ち味である謎、比喩、抽象表現をバラ撒く構造もハッキリ言って論外
ストーリーがあんまりにも断片的で練られてなさすぎ。コミケの落書きと変わらん
エヴァみたいに1話ごとに小学生でも分かるようなエンターテイメント構造をとりいれつつ
作者自身の表現や謎も同時に進行させるのがプロフェッショナル。
つかねいい年した男が若い女、女、女って
「女々しくてつらいよ」
比喩が非常に多くて完璧には理解できないけれど、なぜかとても引き込まれます。
あっという間に30分が過ぎてしまいました。
しかし、おそらく「わかる人にだけ楽しんでもらえたらいい」という考えで作られているので、少しも面白いと思わない人も多いと思います。
それでも、一風変わったアニメを期待している人にとっては、この「ユリ熊嵐」は非常に見応えがあるアニメだと思います。
私はとても楽しめました。
この作品の面白いところは、学校で、職場で?…つい話したくなる、言いたくなるフレーズが多いところだ。
「人間食べます、ガウガウ」「ユリ、承認」「ショーぉック、クマショック」「じゅるり」など。
口に出したくてしょうがない。
難しい解釈はさしおいて、そのリズム感だけでも心地良く面白く感じた。
ピングドラムは正直意味がわからずじまいでしたが、これは「ユリ」のせいか、また その独特の世界観、そしてテーマ曲の妖しさもあいまって、何度も見てしまう。
テンポがいい。
何度も繰り返される「私はスキをあきらめない」「私はクマを破壊する」なども、心地よく響く。
終盤に なにか「仕掛け」を期待させてくれる。
追記)
これは序盤でのレビューです。
作品の最終番でのレビューは他の方が書かれていますので、そちらを参考に。
これは、面白さ、良さの一部としてご理解下さい。
序盤、ことに1話程度の視聴で作品を否定される方は「もったいないことしてるなー」と断言します。
これだけ深いテーマ(承認欲求・いじめ・ストーカー心理)を扱い、しかし決して重くならない表現、設定 を実現したのは凄いと思うし、他に類を見ないと思う。
「群れに属する」事が どういうことなのか、考えさせられるはずだ。
「断絶の壁」とは「差別」「人種の違い」「個性を認めない心の壁」を指すのか?
「透明になる」とは「無個性や画一的になる」「長い物には巻かれろ主義」を指すのか?
「透明な嵐」とは「日本人特有の無視やイジメに近い排他主義」を指すのか?
「銀子と紅羽の物語」こそ「絵本」そのものだったのか?
話が繋がっている/いない。辻褄が合う/合わない。それらメタフィクションを飛び越えて色々と考察できる面白さがここにある。
「言葉の意味はよく分からんがとにかく凄い自信」で、作品愛とメッセージを注ぎ込んでくる幾原監督に乾杯(完敗)!
確かに感覚的ではあるんだけど、何となく分かっちゃうのがこの人の作品の凄いところ
完全に分かってしまうまではいかない
でも、全然分からないわけでじゃない
その微妙なラインを表現するのが非常に上手い
それは何故かといえば、話の核になる部分のヒントが画面の中に散りばめられているからだろう
それを無意識に見てるから、何となく分かっていく
そして、そういった表現に合わせた演出が本当に上手いと思う
ウテナの時代からの演出ではあるんだけど、各段に進化してるところが凄い
そして何よりも重要なのが、この監督さんのテーマって基本的に重い
重いんだけど、それを単に重く見せるようなことはしない
明るい演出と明るいテンポで、これまた「何となく分からせる」といった手法を取る
非常に個人的な話だけど、この幾原監督と、湯浅監督と、中村監督が、同じ時代に存在している事が本当に嬉しい
三者それぞれ、共通点を持ちながらも、違う才能を見せてくれる
最近本当にアニメが楽しい
何故か、拠点アニメにも関わらず異常なまでのファンを伸ばした少女革命ウテナの監督が作った3つめのアニメ。
物語は、突然宇宙からの小惑星の激突でクマリア粒子が地球に降り注ぎクマが大量発生した時代。
クマと人間が共存する世界、この世界のクマは現実にあるクマとは違い、
人間のような意思がありながら、人を食い散らかすというクマ。
そのため、壁をつくりあげてクマと人間を区別した時代。
しかし、クマは人間のふりをして人間界にやってくる。
事実上クマは人を食らうのですが、腹ではなく心を満たすために捕食するのです。
クマは恋をした人間からヤンデレになって食い散らかすようなイメージ。
無論、無差別に食べるのではなく「ユリ裁判」という裁判をしないと食べることはできないのです。
そのため劇中で何度もユリ裁判が起きるのですが、裁判を無視し ...
幾原作品は、1話見ただけでは理解できません。いや、全話見ても、わからない点は、いろいろ残ります。でも、そこが面白い!
最初っから全てわかりやすく説明されて、なーんにも考えずに楽しめるユルユルアニメが好きな方には向いてません。
いろいろ見て、普通のアニメじゃ物足りない人に向いてます。
私は、うっかり第2話を見損ねたので、益々わかりにくくなっちゃってる気がしますが、比喩や暗喩を考えながら見るのは楽しいです。
いわゆる「百合」の、なかなか際どいエロティックな表現がありますが、下品にならないのが、幾原作品の良いところ。
「透明な嵐」が何なのか、3話を見たら、少しわかったような気がします。
「セラムンS」スタッフだった幾原氏の作品、「ウテナ」「ピングドラム」同様、一般向けである筈がありません。最後まで翻弄されながら、楽しもうではありませんか♪
わからないことは多いけど、不思議と引き込まれる演出。
なんといっても心地よく30分過ぎていくのは見事、なんか
青少年が初めてAV見た時のときめきがここにある。

初月無料で大量アニメ見放題音楽聴き放題
ギフト券購入でクレジットカード不要。

おすすめ

ユリ熊嵐が好きな人には以下の作品がおすすめです。

おすすめアニメ診断をぜひお試しください。