世紀末オカルト学院

基本データ

作品名:
世紀末オカルト学院
よみがな:
せいきまつオカルトがくいん
放送:
2010年 7月
話数:
全 13 話
制作:
A-1 Pictures
みんなの評価:
話題性:
11
累計平均売上:
1,785 枚/
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概要・あらすじ

時はまさに世紀末の1999年。長野市松代の皆神山頂にある私立ヴァルトシュタイン学院では、学長や生徒が日夜オカルト研究に明け暮れており、敷地内では怪奇現象もしばしば起こるため、周辺の人々は「オカルト学院」と呼んでいた。

同年7月某日。学院学長の神代純一郎(CV: 矢島正明)が急死する。学院葬の最中、現れたのは神代マヤ(CV: 日笠陽子)。学長の娘であるが、大のオカルト嫌いである彼女は父の死を機に、学院を廃校へ導くための画策を始めた。その同日、マヤは学院の上空から全裸で降臨してきた内田文明(CV: 水島大宙)と出会う。文明は、宇宙人の侵略を受けて滅亡に瀕した2012年の世界から歴史を変えるため、学院へタイムスリップしてきた超能力者であることをマヤに告げる。

やがて、マヤは父の遺した手帳から彼の死の理由を知る。そこには「私は長年研究していたノストラダムスの大予言を回避するアイテム・”ノストラダムスの鍵”を捜す事を善しとしない勢力によって命を狙われている──」と記されていた。

マヤは父を殺害した者を突き止めるため、文明は未来を変える”ノストラダムスの鍵”を見つけるために情報を交換するパートナーとなり、オカルト学院で巻き起こる様々な怪現象に立ち向かっていく。やがて、悪霊やUMAのモスマンやチュパカブラなど数々の怪現象を解決した2人は、それらの怪現象が黒魔女の美風の仕業であることを知る。白魔術師である教頭の千尋の力を借り、2人は美風を倒した。

戦いを終えた文明は未来へ帰る準備に入るが、そこへ未来の仲間からまだ未来が変わっていないという連絡が入る。そして、ふとしたことによって2012年の文明が1999年の文明と邂逅した瞬間、時空に歪みが発生し、彼らの上空から宇宙人が襲来した。文明こそが、”ノストラダムスの鍵”だったのだ。しかし、1999年の文明との接触により超能力を取り戻した2012年の文明は1999年の文明をマヤに託すと、自らもろとも宇宙人を撃退する。

2012年の世界。かつて、千尋の力を借りて死を偽装した後にレジスタンスを結成していた純一郎が基地から外に出ると、そこには宇宙人によって破壊されたはずの街並みが広がっていた。

レビュー・感想

現在、3話まで視聴済みでの感想。
自分が予告で感じていた印象では、もっとシリアス寄りな作品かな、と思っていたんですが、見た目に反してキャラの表情はコミカルに良く動くし、ギャグシーンもあったりと、割と万人向けなアニメです。
自分はオカルト好きではないので、元ネタは余り分からなかったりしますが、キャラクターが魅力的で面白いので、そっち方向で楽しませてもらってます。
決して怖い話ではないので、そういうのが苦手な人にもお薦め出来るかと思います。
基本ギャグアニメです。
オカルト要素としての不気味さはほとんどないのです。
非常に気持ちいい壊れ方をしていると言うか、いったい誰に媚びて作ってるんだよという開き直りが逆に気持ち良いです。
年代ネタが出たり展開も所々に遊びが使われており、ある意味予測不能な出来になっていて飽きがきません。
キャラクターも、あえてイケメンや美少女を多く登場させず、コミカルな表情や動きで独特の個性を引き出しています。
前情報だけ聞くとかなり地味で、お約束を惜しげもなく使う学園黙示録とはちょうど対照的なイメージです。
人気はあちらの方がある様ですが、個人的には断然こちらが好みです。
第一印象の食わず嫌いで見ない人も多いかと思いますが、一度見てみると魅力が垣間見えるかと思います。
最近のアニメに食傷気味になっている方いかがでしょうか?
普通に面白いよ!
キャラデザも最初はどうかと思っていたが、本編見てみたら全然問題なし!むしろいい!マヤさん!日笠さんもはまり役ですね。けいおんのイメージが強かったのですが、この方は何の役でも出来そうですね!今後に期待!
ストーリーも最初予想してたのとは全然違い、まさかのギャグアニメでしたよ。こりゃもういい意味で期待を裏切ってくれましたよ。
今期の中でも良作だと言える作品です。自分も学園黙示録よりこっちの方が好きです。
第一印象、ヒロインのマヤのキャラデザは少し鋭いなと思いました。
しかし、最近の可愛いアニメのお決まりな感じではなく、表情が動きまくるので、マヤ様にすご〜く愛着が湧きました!
お話もテンポが良く、次回への引きも抜群にいいです。
躍動感のあるOPそのままに、突っ走ってくれんではないかと期待してますm(__)m
このアニメは、'70年代に少年少女だった人にはたまらない魅力満載です! 「月刊ムー」監修で既に私らの年代はのけぞりますよ、まだあったんだ!って感じ(笑) 
キャラデザが今風でないのも素敵ですが、話数によってマヤの顔が微妙に違う辺りなんぞ、手描き100%の「昭和」の香りが漂い、涙すら出ますよ、21世紀になってもかよって(苦笑)
ちなみに「ノストラダムスの予言」が老若男女にまで知れ渡ったのが、'70年代でして、オカルトブームが席巻したものです。
スプーン曲げから、タロットカードやこっくりさんまで小学校でも大流行!なんて時代でした。 
あと、魔女っ子アニメが登場したのもこの時代で、「魔女っ子メグ」なんざあ、OPの歌詞が子供ですら赤面するエロでしたわあ。
で、オカルト学院ですが、意外とオカルト面の考証はしっかりしてます、さすがムー監修。 ストーリーも来週、最終回の時点で書いてますが、観始めたら止まらない、
ぐらいの引きの強い構成ですわ、エロも伏線込みで入れてくる辺り、侮れません! 音楽の使い方も絶妙、声優さんの演技も佳い味で、やはりアニメは総合芸術って思います。
あと、誤解のないように云っておきますが、「最高のB級」アニメですから。
このテイストも'70年代ですわなあ、でもエンターティメント忘れないって、大事ですから!
全話を一通り見ての感想。
全体的には、演出が今ひとつといった感じです。
なんだろ、アクションとかのカットはいいのだけれど、当たり前の表現がなされていない。
例えば、マヤの幼馴染の亜美が、怪物に連れ去られるシーンは、マヤの性格だったら、
自分を危険に犯してでも助けに行くんじゃないの。そのまま、ただボーゼンと見ている
だけだし。しかも、そのまま亜美の親父のとこまで歩いて助けを求めに行く始末。
そのあいだに、食われてるって…
最終話にしても、子供文明が、ロボットに立ち向かっていくシーンなど、もうちょっと、
学園を破壊しているシーンを見せなければ、彼の言う台詞に説得力がない。
言い出すとキリがないのだけれど、作画や登場キャラが魅力的なだけに、あまりに残念。
このアニメの演出担当は、才能云々よりも、基礎がなってない。
ということで、作画とキャラの魅力に免じて☆3つ
ネタバレ承知の変則レビューですので、初見の方はその辺りを考慮した上でお読みください。
(レビュー「その1」「その2」は、何故か5巻4巻の順にあります。)
3話は地味だとか言われて評価が低いが、実は魔女「美風」に関する複線の殆どが此の回に張られている。
主人公「文明」が中川食堂で初めてカレーを注文した時、美風は彼をマヤ殺害に利用しようと、文明の過去を黒魔術で時間を掛けて読み取ったと考えれば。
文明好みの美風の容姿、カレーの味、ポルシェなど、全て文明の子供時代の思い出から読み取っている事が解る。
3話の「おやき」や「象山地下壕」に纏わる良さ気な話も、文明の印象を良くする為には最初が肝心と美風は気合を入れたに違いない。
尤も、ポルシェだけは(あの運転テクニックからして)最初から持っていたのかもしれないが。
そもそも、下 ...
ヒロインのキャラデザがすげーそそる!
エロい。演技もいい。日笠陽子見直した。
むかつくヘタレ男を侮蔑するドSのヒロイン超サイコー!
見えそうで見せないところも
襟巻き怪獣ジラース(焦ら〜す)!
生足にキスしたくなるお姉さまっ!

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