劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者

基本データ

作品名:
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
鋼の錬金術師シリーズ)
よみがな:
げきじょうばん はがねのれんきんじゅつし シャンバラをゆくもの
公開:
2005年 7月
みんなの評価:
話題性:
8
累計平均売上:
データ無し
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概要・あらすじ

舞台は1923年のドイツ(ワイマール共和国)にあるミュンヘン。この頃のドイツでは、第一次世界大戦敗戦後の、インフレに伴う貧困に喘ぎながら、それでも人々は懸命に生きていた。

アニメ最終話で錬金術世界から現実世界へと飛ばされたエドワード(CV: 朴璐美)は18歳になり、元の世界に戻る為にロケット工学を研究していたが、先の見えない現実に焦燥していた。その頃、エドの同居人で「自らの手でロケットを作りたい」と夢見るアルフォンス(CV: 釘宮理恵, 小栗旬)・ハイデリヒ(CV: 小栗旬)は、パトロンを得て念願のロケット製作に着手する。しかしその裏には謎の組織・トゥーレ協会の陰謀が隠されていた。

あるとき、街で行われたカーニバルに来ていたエドワードは一人の女性に出会った。彼女の名は「ノーア」。彼女には、自分が触った相手の心の中や記憶を観る事ができるという不思議な力があった。彼女は「ジプシー」と呼ばれる被差別民族で、自分たちのことは「ロマ」と呼んでいた。そんな彼女と出会ったエドワードは、次第にドイツで起ころうとしている壮大な計画へと巻き込まれてゆく。そしてそれは同時に、錬金術世界の破滅の危機をも意味していた。

一方、アメストリスで13歳に成長したアルフォンスは兄を探す旅に出る。アルはエドとともに旅した4年間の記憶を失くしていたのだった。そして大切な思い出とともに、希望が時に予想だにしない悲劇を引き起こすことになるということも忘れていた。「兄さんに会いたい」その純粋な想いの果てに悲劇が待っているとは知らずに…。

引き裂かれた兄弟、シャンバラを求める者。門の鍵を為す者、様々な人間の思惑と欲望を孕んで物語の幕は再び上がる。

レビュー・感想

原作とは違うストーリーなので、賛否両論あるようですが、私は純粋にどちらも楽しんでいます。テレビ版の終わり方にはちょっと物足りなさを感じていたので、劇場版を見て、満足しました。これはこれで良いのかな、という終わり方です。
何時かもとの世界にもどるという誓いの握り拳で気持ちよく締めたテレビ版のエピローグという感じの位置付けですね。
特にオープニングは最高にカッコいいです!!。
鋼錬のDVDのケースやスタイルはとてもオシャレでファンの心をくすぐります(笑)
原作と比べられるだろうがアニメとしての決着としては及第点以上ではないだろうか。
個人的には星4つと5つの間。
声優として起用された芸能人も悪いどころか、逆に違和感一つもなく、見事に演じきっている。
別キャラ達のエドとの関わりも見ていて楽しかったし、大佐の出てくるタイミングも絶妙。
ファンが望む事を望むタイミングでやってくれた事は貴重。
キャラクターのファンはこういうのが見たかったんじゃないだろうか。
アルの「パシッ!」も見れたし、良いと思う。
原作ファンで食わず嫌いの人はTV版と一緒に纏めて見てみるべし。
私も見るまでは否定的だったけど、これは作品としてはかなり面白い。
この映画版のラストの後の話を少し。1924年ナチスのクーデター「ミュンヘン一揆」が失敗に終わったところで映画は終わる。党首ヒトラーは逮捕、投獄され、獄中で「我が闘争」を執筆。出獄後、ナチスは議会に進出、33年に政権を奪取。そして、第二次世界大戦、ユダヤ人、ジプシー数百万人の大虐殺がおこる。エリックに協力したユダヤ人映画監督フリッツ・ラングは実在の人物。後に米国に亡命し、コミュニストの劇作家ベルトルト・ブレヒトとともに反ナチ映画の最高傑作「死刑執行人もまた死す」をつくった。こうした「戦争前夜」の時代に設定をおいたことは、この作品全体を貫く「責任」というテーマと深くつながっているのだろう。科学であれ錬金術であれ、己の欲望を最大化させることが、結局誰かの何かを失わせてしまう、こうした「等価交換=再帰的」な循環構造のなかで、人はどうやって他者や社会に対して「責任」を負いうるのだろうか?これが本作品の中心テーマだろう。TV版しかり、映画版しかり、恐るべき災厄を招いた責任の多くは、結局のところエリック父子のささやかな「欲望(エゴ)」と、それを実現してしまう恐るべき力にあったのだから。
結局その答えは映画でも示されることはなかったと思う。しかし、その時代、そこでのエリック兄弟の態度決定は、例えば科学者アインシュタインやオッペンハイマーらが「核」を自らつくりあげたことへの責任倫理から平和運動に献身し ...
アニメ版『鋼の錬金術師』最終話。プレミアムコレクションの『子供篇』もみて最後に思ったことは“やはりエドとアルは錬金術の世界に残ってほしかった…”だ。彼らのためにホーエンハイム、ラース、アルフォンス、セントラルの住民…映画版だけでこれだけの人が亡くなったのだから、エドとアルはその分、錬金術の世界で二人仲良く生きなければならい…しかし、なぜか〈こっちの世界〉に戻ってしまった!みんなの《いのち》を犠牲にしたのに…なんか納得いかなかった。ウィンリィも一人残されてかわいそうだし…。エドかアルがこっちの世界でウィンリィに似た人と結婚したんだろうと思うとウィンリィが切ない!エドとアルだけ幸せになって、今までお世話になってきた人たちは幸せにはなれなかった…報われなかった作品。もっとみんなが幸せになれる、報われる話にしてほしかった。
全員が幸せになれるわけではない。
まじかよって感じでした。
ハガレンってこういうこと出来ちゃうのか…とハガレンの可能性の大きさに驚きました。
人それぞれに別々の物語、結末があっていいと思います。
私はこういう物語もありだなと思いました。
とても面白かったです。作画が綺麗でしたし、内容も練られていてよかった。買ってから何回も見ています。
ほんと、シャンバラは素敵な作品なので、おすすめですよ。
映像作品としてこのアニメーションの完成度はとても高いです。
目も耳も楽しませます。
内容的にはエルリック兄弟が好きな私には正直なところ、満足。
しかし、兄弟好きを抜きにして観るともう少し他のキャラへの配慮があれば良かったかな、という気持ちも。
特にウィンリィとハイデリヒの扱いが酷かったと感じましたが、それを差し引いても私はお勧めします。
内容の不満分を引きまして、★4つです。

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