憑物語

基本データ

作品名:
憑物語
よみがな:
ツキモノガタリ
放送:
2014年 12月
話数:
全 4 話
制作:
シャフト
みんなの評価:
話題性:
14
累計平均売上:
データ無し
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概要・あらすじ

高校三年生の阿良々木暦(CV: 神谷浩史)は、大学受験を控えた受験生である。2月のある日、暦は妹と風呂に入っている時に自分の体に異変が起こっていることに気づく。自分の体が鏡に映らない。また、妹に踏まれ、骨折したはずの足の指も信じられないスピードで回復して行く。まるで、吸血鬼のように。実は暦の影の中には吸血鬼の幼女・忍野忍(おしのしのぶ)が住んでおり、彼女に血を吸わせると、しばらくの間、吸血鬼の力を得ることができる。最近、暦は忍に血を与えてはいなかったにも関わらず、まるで自分が吸血鬼になったような現象が起きている。

この謎を解くために、暦は不死身の怪異の専門家である影縫余弦(かげぬいよづる)と斧乃木余接(CV: 早見沙織)(おののきよつぎ)に助けを求める。余弦の診断によると暦が怪異に対抗するために幾度となく吸血鬼化してきた影響で、忍の眷属としての吸血鬼ではなく、暦自身が「生まれつきの吸血鬼」になってきているらしい。そして、それを元に戻す方法は、無い。これ以上吸血鬼のスキルを使うと二度と人間に戻れなくなる……。暦は二度と吸血鬼の力を使わないと誓うのだが、その矢先にさらなる悪い知らせが入ってくる。友達の神原駿河の家に遊びに行っていた妹の火憐と月火が何者かに誘拐されてしまったのだ。

レビュー・感想

BDは花物語以外すべて購入。
花物語以降は原作すべて既読。
リアルタイムでは視聴していないので、今回の「憑物語」(アニメ版)はこれが初見です。
新展開のスタート地点であり重要な新キャラも登場するので、ストーリー的には外せない内容ではあるんですけど、原作準拠でいうとお話自体はシリーズの中ではわりと退屈な部類。
前半は暦×月火のお風呂エピソードが展開されますが、原作ではわりと長めにページが割かれ、正直若干退屈な部分だったので、コンパクトにまとまってて良かったです。
上下巻通した感想として、余接がとにかく可愛い。
なんでもない部分もふくめ余接のカットがふんだんに挿入されてます。暦よりも数多いんじゃないか、ってくらい。
セカンドシーズンはヒロインメインというコンセプトがありましたが、そのどれよりもヒロイン回やってる、とい ...
同梱されているOSTの楽曲です。
曲名一覧
1,オレンジミント(斧乃木余接)
2,オレンジミント(インストルメンタル)
3,出自
4,終わりの始まり
5,とけいもうと
6,目を覚ますべき頃
7,お湯の毒味
8,無限の沈黙
9,ポジショニング
10,スリリング
11,役回り
12,超自然
13,温度差
14,模範解答
15,クレーンゲーム
16,シュール萌え
17,完全回復
18,適切を超えて完璧
19,威風堂々
20,絶望的な回答
針玉ヒロキ氏の4コマ漫画を背景に
軽妙なやり取りを繰り広げたファイヤーシスターズ……
小咄を披露してくれたキャラクター達……
毎回そのどれもが、
次回に対して何の予告にもなっていなかったのですが、
これほど心に残るモノだとは思いもしませんでした。
「あれ?食後のコーヒーサービスは?…え?無くなったの!?」
それを最後に行かなくなった定食屋の事を
なぜか思い出してしまいます……。
これまでの「物語シリーズ」はすべて買いました。どれも期待を裏切ることはなく、高評価できる作品だと思います。
年末の一挙放送は去年の猫に続き二回目ですが、今年も正座待機の方が多いのではないかと。
年明けにこの評価を変えずにいられますように。
しかし、クリアブックマーカーが700円の価値があるのかな?
他通販サイトでは二割引で予約がでていたが。
鏡に映らなくなった阿良々木暦。その相談に怪異の専門家である影縫余弦と斧乃木余接に助けを求める。いよいよ吸血鬼化が深刻になり、二度と吸血鬼の力を使わないと誓った矢先に、妹の火憐と月火が誘拐されてしまうという話。
善と悪、キャラの配置・役割が明確になる、謂わばキャスティングの物語。但し、物語の魅せ場である阿良々木暦の半不死身能力が封印されてしまった。ある意味、物語シリーズ自体の自殺行為とも感じ取れ、面白さが半減しないか不安になった。
相変わらず話の序盤(無駄話)に力が注がれ、最後はアッサリという展開だが、小洒落た比喩表現や言葉遊びが炸裂し、最後までグイグイ惹き込まれていった。
一度見てやはり前半の過剰なサービスシーンは好き嫌いがあると思う。
ここは人によっては高得点であり、低得点であるだろうから評価対象から除外。
話はとてもシンプルでアラララギ君(失礼噛みまみた)に現れた異常を解決する話で
ポップコーンでも咀嚼しながらぼけーっと見ていれば何一つ面白くないだろう。
正直、すごく、地味。
映像的にも、オチ的にも、超絶クオリティですごく地味なものを作ったなと。
だが、よくよく考えて「彼女」が何故その行為に至ったか。
そして、直前の自分を好いてくれている相手へのせめてもの餞(あの台詞はきっとそうだと思う。)
「彼」は、そして「黒幕」は。
そこに至るまでの心情はどうだったか。
周りの人間の反応、対応。オチ。そしてエピローグ。
なかなか映像の行間が詰まっている感じ。
ずばり言ってシナリオだけ見れば気持ちの良い話ではないだろう。
だが、鑑賞後そういったもやもやを抱える事もなくすっきりとした気分でいられる。
とても不思議な話で、見る人はすごく選ぶと思うけれど
そもそもこの作品を見る人は、ずいぶんこのシリーズにヤラれてしまっている
人だろうから、多分、きっと、大丈夫だろう。
・・・ただまぁ上下巻に分けてるのはさすがにどうかと思った(笑)
映画みたいに1巻でまとめてくれても良いのにね。
第1話は原作の81頁、第4章まで、第2話は168頁の第10章までをアニメ化している。
いつもと変わらぬ化物語のナレーションの苛酷さは見どころ、いや聴きどころだが、今回は割と余裕がある。
化物語シリーズは第一シーズンから第二シーズンを経て第三シーズンまで進んだが、それにつれ登場人物が増えていく。
それとともに主人公、阿良々木暦以外のキャラクターのセリフが増えて相対的に負担が減っている。
結果、余裕になり見易さに繋がっている。ただ、それがかつてあった緊張感を薄めている。それが物足りない。
後語りで神谷浩史さんや堀江由衣がぼやくほどの密度感がなくなった。それがさみしい。
火憐も月火も可愛いし、忍の愛らしさはそれを補うに足りる。それに余接の存在感は偽物語からは想像もつかない。
とくに月火の「都条例」はいろんな意味でアバンギャルドだ。少女の入浴シーンを喜ぶファンが愚かか、賢しらに運用出来ない条例を作る東京都が馬鹿なのか、それをからかう制作サイドが過激なのか。ま、私は愚かなファンなので楽しいが。
少女たちの魅力で本作はもっているといっては言い過ぎか。
斧乃木余接は人形である。から始まるこの物語、見応えあります、素晴らしい出来栄えだと思います。
人間で無いもの(余接)と人間で無くなりそうなもの(阿良々木暦)と人間であるはずのもの(正弦)の対比が素晴らしい。
テーマを綺麗にまとめ上げる、という意味では物語シリーズで一番の出来だと思います。
斧乃木余接は式神であり、影縫の命令に忠実に従う存在のはずなのですが・・
鬼物語では、仕事そっちのけで真宵を助けるために活躍し、真宵の最後を演出しました。
恋物語では、貝木の人間の本質を見抜き、貝木の身を案じました。
また、阿良々木に対しても、好意をベースに手助けや助言をし続けたといえるでしょう。
その余接が、人形として式神として怪異として化物としてどのような行動を取るのか、是非見極めてください。
また、いつものことですが、よつぎドールとタイトルは付いていますが、実は余接の物語だけでは無いように思います。
私は、阿良々木暦の物語であり、手折正弦の物語であり、そして私自身の物語だったように感じました。
化物語から始まるこのシリーズが一体何を描こうとしているのか、それが見えた気がしました。
ちゃんとしない阿良々木暦は自分を貫き通すことができるのか
再度、忍野メメは登場するのか。
この物語シリーズは最後まで見届けたいですね。

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