機動戦士ガンダムSEED DESTINY

基本データ

作品名:
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
機動戦士ガンダムシリーズ)
よみがな:
きどうせんしガンダムシード デスティニー
放送:
2004年 10月
話数:
全 50 話
制作:
日本サンライズ
みんなの評価:
話題性:
23
累計平均売上:
68,732 枚/
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概要・あらすじ

コズミック・イラ(C.E.)71年6月15日、大西洋連邦とオーブ連合首長国によるオノゴロ島の攻防戦の中、シン(CV: 鈴村健一)・アスカ(CV: 鈴村健一)はたった1発の砲弾で家族を失った。妹マユが落とした携帯電話を握り締め、シンは自らの非力さに絶望する。

その後、地球連合軍とザフト軍による大戦は、第二次ヤキン・ドゥーエ宙域戦、ユニウス条約の締結を経て、一応の停止を見た。しかし、争いの火種は消えることはなかった。

一年にも及ぶ戦争を停戦へと導いた英雄キラ(CV: 保志総一朗)はその後MS(モビルスーツ)を降り、共に戦い抜いたマリュー(CV: 三石琴乃)とバルトフェルド、恋人のラクス(CV: 田中理恵)と孤児たちと共に、オーブの僻地で静かな生活を送っていた。同じく、停戦に貢献した元ザフト軍人のアスラン(CV: 石田彰)はアレックスと名を変え、オーブ首相カガリ(CV: 進藤尚美)のパートナーとして公私をサポートしていた。

停戦から2年後、C.E.73年10月2日。プラント最高評議会議長ギルバート(CV: 野島健児)・デュランダル(CV: 池田秀一)との非公式会談の為、新造艦ミネルバの進水式の準備が進むL4 アーモリーワンを訪れたカガリとアスラン。だがその最中、ザフト軍が開発した新型MSカオス、ガイア、アビスが何者かに強奪され、周囲は混乱に陥る。これを阻止すべく、ミネルバからも新型機インパルスが出撃。そのパイロットは、プラントに渡りザフト軍に入隊したシンであった。

新型機を強奪した謎の部隊を追い、カガリとアスランを伴ったままミネルバは出撃する。だがそんな中、安定軌道にあったはずのユニウスセブンが地球に落下し始めたという報せが入る。それは、ナチュラルへの憎しみを募らせ続けるザフト脱走兵達の仕組んだものだった。しかし、この事件を利用しようと暗躍する者達も動き始め、世界は再び混乱と戦火に包まれるのだった。

キャスト

シン・アスカ 鈴村健一
アスラン・ザラ 石田彰
カガリ・ユラ・アスハ 進藤尚美
ルナマリア・ホーク 坂本真綾
レイ・ザ・バレル 関俊彦
メイリン・ホーク 折笠富美子
アーサー・トライン 高橋広樹
ヴィーノ・デュプレ 小田久史
ヨウラン・ケント 杉田智和
マッド・エイブス 楠大典
チェン・ジェン・イー 泰勇気
マリク・ヤードバーズ 諏訪部順一
バート・ハイム 野島健児
イザーク・ジュール 関智一
ディアッカ・エルスマン 笹沼晃
ハイネ・ヴェステンフルス 西川貴教
アビー・ウインザー 根谷美智子
ギルバート・デュランダル 池田秀一
タリア・グラディス 小山茉美
ロード・ジブリール 堀秀行
ネオ・ロアノーク 子安武人
スティング・オークレー 諏訪部順一
ステラ・ルーシェ 桑島法子
アウル・ニーダ 森田成一
イアン・リー 西前忠久
ユウナ・ロマ・セイラン 野島健児
ウナト・エマ・セイラン 松本大
トダカ 一条和矢
アマギ 千葉進歩
マリュー・ラミアス/ナレーション 三石琴乃
キラ・ヤマト 保志総一朗
アンドリュー・バルトフェルド 置鮎龍太郎
ミリアリア・ハウ 豊口めぐみ
コジロー・マードック 中嶋聡彦
アーノルド・ノイマン 千葉一伸
ダリダ・ローラハ・チャンドラ二世 鳥海勝美
マーチン・ダコスタ 笹沼晃
レドニル・キサカ 千葉一伸
ヒルダ・ハーケン 根谷美智子
ヘルベルト・フォン・ラインハルト 楠大典
マーズ・シメオン 諏訪部順一
コニール・アルメタ 笹本優子
サトー 山口太郎
ラクス・クライン/ミーア・キャンベル 田中理恵

レビュー・感想

アスラン視点とかいうコミックスの方がこちらが原作かという位に作品として出来ている。値段も手頃でこちらならオススメできます。
それに比べアニメ版は同人クラス、いやそれ以下の出来。仕方ないから★1個にしてますが実際は☆はゼロです。
前作主人公対新主人公とか面白そうで1巻から集めていました。
面白い題材がそろっているのに前作で消滅したキャラが復活したり、いつまでたっても精神的に成長しない主人公、そしてまさかの主人公交代という前代未聞の崩壊の一途をたどるストーリーw。最終話は「何これ」状態。
ストーリーさえ良ければ総集編が多いのもシーンの使いまわしも多少は許せるけどこれは論外。
勿論ラストの1巻は買わずに全部捨てました。
BOOKOFF等に売ろうとも考えましたが、こんなまがい物を中古で買ってしまうような被害者を出さない為に捨てました。
ストーリーコンセプトは面白かった。
戦争で家族を失った少年シンがザフト軍に身を投じ、
国家上層部に利用されていくというお話なのである。
着眼点は面白いのですが前作からのキャラクターのウェイトが重く
話が分裂してしまった感があります。
視点があいまいで上手く定まらない。
せめてアスランがキラと共に行動していて、
忠告者としてシンに接するというスタンスだったら面白かったのではないでしょうか?
シンと新キャラのミネルバのクルーだけで
戦争の意味をじっくり考える時期も欲しかったと思います。
あるいは最初からキラで決着をつけるなら主人公は冒頭からキラで、
シンは最強のライバルキャラとして製作した方が良かったかもしれない。
そしてストーリーの破綻以上に構成がなっていない。
脚本が遅れに遅れてバンクの絵を使わなくてはならなかっ ...
この作品を最後まで見終わった後、何の印象も無くただ無駄な時間を過ごした後悔しか残りませんでした。
無能な監督夫妻のマスターベーションに付き合わされたスタッフの方々が本当に可哀相だと思いました。
こんなに何も残らなかったアニメは初めてです。
本当に時間の無駄でした。
これを買って心の底から後悔してます。
まず最初に、この作品のダメな所は主人公達が全員まともじゃありません。
最初はシンが成長していく作品なると思っていたが、最後まで成長せずあげくに主人公までとられたシン。
シンを育てるはずのアスランは優柔不断の駄目男。
そして前作の主人公は自分達が正義みたいに戦場かき回し、妹が泣いているからといって戦闘に介入したりするキチガイなキラ。
こんな主人公達でまともな作品ができるはずもなく、何故あの前作からこんな作品になったのか今でも疑問です。
しかし漫画版などは、シンやアスランが多少はまともになっていることから、すべての原因は主人公が途中でキラになったことが、すべての原因だと思います。
あえて見所をあげるなら、フリーダムがやられる雪原でのフリーダムVSインパルスだと思います。過去の主人公達も使っていた技のアレンジバージョンがでたり、あんな戦闘を考えたことに初代からすべてを見てきた自分としては、あの戦闘だけはとても印象的に残っています。このようにあともう少し足りなかった作品であったと思います。長々と書いてしまいましたが、自分は期待してた分この作品は非常に残念な作品です。そのため☆2という辛口な評価になりました。
はい、まずこのアニメ駄作です。
駄目な点としてあげられる使いまわし、総集編、
そんなもんならかわいいもんです。
決定的に駄目なのは脚本です!!
キラ達アークエンジェル勢の行ってるのは無意味なテロ行為です。
そして言動と行動が矛盾してます。
「撃ちたくないから」( ゚д゚)はぁ・・・
じゃあ引きこもっていればいい!
そして、行動を起こしコクピットは狙わず撃破して放置。
やられたパイロットは屈辱or恐怖を味わったでしょうね・・・
そしてそれにもかかわらず、このアークエンジェル側は正当化され。
主人公であるシン達ザフト側は悪役っぽく描かれ、地球連合なんて悲惨です。
スーパーロボットにあるような完全悪です。
それも終わり方もあっけない。
そしてこれだけならまだいい。
主人公シンが準主人公のアスランにあっけなくやられますか ...
この作品を一言で言うなら、正に理不尽の一言につきます。
リアルで悪い話題が出た作品でもありますね。
日本を蝕むモラルハザードに感染した問題あるファンが前作主人公を免罪符にして某声優に対する執拗な嫌がらせ、前作主人公の批判を一切許さない言論弾圧。
監督夫妻による理不尽なキラマンセーによってシンを無残な扱いにして叩き潰した挙げ句、何の為にいたか解らない無能で暴力者みたいに劣化したアスラン。
最初から最後まで理不尽に翻弄されたシンと中の人・・最近のアニメによく出る、理不尽な特定キャラマンセーと叩かれキャラの直視出来ない酷い扱いが表面化した最初の作品と個人的に見ています。
今後はこう言う作品が二度と出ない事を切に願いたい。
ダメです。 なにがダメって、もはや力が全ての地獄ですよ。 ガンダムってのはシリーズ通して主人公の成長を描くってのも見所だと思うんですが、まさかの主人公途中交代。 取って代わった主人公は圧倒的な怪物モビルスーツで気に入らないやつを次々叩き落とし、その上で「撃ちたくない」とか言ってる。 しかも彼らは意見の合わなかったシャアもといデュランダルを葬り去るとなぜか、世界を救った英雄みたいな感じになってます。 あれだけ支持を受けていたデュランダルを殺したら普通世界からとんでもない反発があるでしょう。 まぁ、みんなフリーダムにビビって手を出せなかったんでしょう。 なんせあれだけの激戦を無傷ですからね(笑) この作品が伝えたかったのはきっと強者には従おうってことなんでしょうね。
「機動戦士ガンダムSEEDDESTINYオフィシャルメカ04」という 雑誌で福田監督が本作品について色々語ってました。 要約すると「デステニーは戦争をテーマにしているのではなく、現代社会で問題となるテーマを」「究極のNEET対策」だそうです。例えば環境に対しての進化や適応。誰もが平等に幸せになれる訳ないのにセーフティネットが確立され心地よい環境ばかり作られている事に対する危惧。競争社会の推奨などなど。 これらの文章を拝見して即、ある人を思い出しました。その人とは小泉純一郎元総理のことです。福田監督はもしかして小泉さんを尊敬してるのでは?(前作にウズミというなんとなく似た人出てたし、キラ達も思想に影響受けてる) この当時くらいから「悪平等はだめ」「ゆとり教育によって競争社会が否定されてはいけない」また、社会問題となるNEETや格差などが問題になりました。小泉さんや福田監督も口揃えて言ってます。しかし「悪平等がいかん」と言えるのはとうの昔の話しであって放送時や現在だと筋違いの話しでしかないです。小泉さん中流を破壊して格差が広げちゃってるのに2人揃って競争原理に走るのはいかがなもんかと。今もゆとり教育には賛成できませんが何でも競争社会にすれば良い訳ではありません。しかもそれらの現代のテーマを(ニートや格差)あの世界で風刺をきかそうというのはもうインチキ。もとはコーディネーターとナチュラルの ...

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