北海道・旭川市に住む高校生・館脇正太郎(CV: 榎木淳弥)は、良家のお嬢様にして『骨』を愛してやまない標本士の女性・九条櫻子(CV: 伊藤静)とある切っ掛けで交流を持つようになる。その先々で様々な人の死に絡む事件に遭遇する事となり、検視官としての技能を持つ櫻子の推理に付き合う事となるが、やがて不可解な殺人事件の背後に潜む教唆犯・花房の影が見え隠れしてゆく。
北海道・旭川市に住む高校生・館脇正太郎(CV: 榎木淳弥)は、良家のお嬢様にして『骨』を愛してやまない標本士の女性・九条櫻子(CV: 伊藤静)とある切っ掛けで交流を持つようになる。その先々で様々な人の死に絡む事件に遭遇する事となり、検視官としての技能を持つ櫻子の推理に付き合う事となるが、やがて不可解な殺人事件の背後に潜む教唆犯・花房の影が見え隠れしてゆく。
とりあえず本商品収録の第弐骨まで放送されたので感想を。
前クールのアニメ『監獄学園』での副会長の熱演ぶりが未だ印象に強い伊藤静さんが主演でしかも個人的に好きなミステリー系作品ということで楽しみにしてました。
第弐骨まで観た感想は悪い意味ではないですが少し思っていたのとは違ってました。ミステリー系作品ということで犯人は誰か?的な感じで真相解明していくのかなと思いきや死体自体がダイイングメッセージ的な扱いでこの死体が他殺体であることを証明していくような話の展開でした。第弐骨は事件の被害者とその子供のことを考えると少し切ない気持ちになるストーリーでした。
今後は犯人は誰か?的な展開もあるのかもしれませんし初回2話のようになぜこれが他殺体なのかを証明していくような展開でもそれはそれでアリかなとも思います。
作画もとても綺麗ですし主人公とその主人公と一緒にいる少年自体の過去にも何やらありそうなのでこの先が楽しみに観ようと思います。
原作未読。アニメ雑誌の簡単な情報のみで、まあ、1話目は一応見とくかって軽い気持ちで見たんですが、なかなかに興味深い内容でした。
ひたすら、こよなく生物の骨を愛する櫻子と、彼女に振り回される少年。一話完結タイプだけど、櫻子の過去に何か秘密があるようで。
民間人が、警察が捜査する前にあっさり事件解決って、いろいろ突っ込みどころはあるけど、それ言ったら、世の推理モノの大半が成立しなくなるからスルーで。民間人が‘超短時間で’事件を解決するのが、この手の作品の醍醐味だし。
骨に魅了される櫻子の言葉、少しは理解できます。だって、生物の姿って奇跡的なバランスで創られた美しい物だから、筋肉や脂肪を取り去った骨が美しくない筈がない、と。先入観が邪魔して、恐怖や不気味さを感じちゃいますが。
某少年探偵のようなアクションはありませんが、骨―人体に関する知識を増やしながら、物語を楽しめるのは良いですね♪
絵も素晴らしく美しい!櫻子が推理を始める時の「決め」のシーンが特に!テレビシリーズでこれって、凄い!美術や撮影の担当者の苦労が偲ばれます。骨はCGかな?アナログな手描きだったら、アニメーターも凄い!
派手さはないけど、続けてみたいと思える作品です。
伊藤静さんは、キャラに合った落ち着いた演技です♪
…人物紹介等は、商品説明等で充分として、2話迄の限りですが、サスペンスとして中々面白いです。恐らくは、元の小説が確り構成されているからになるかと…櫻子さんの推理もさること乍ら、館脇少年との徐々に親睦味を感じさせられるやり取りも見処と云えます。あと、アニメもいいですが、テレ朝でやってるような刑事ドラマ化などしても充分通用するところがあります。できればそちらも実現化し、原作者が潤い、また新たな作品への糧となってくれたらと切に願う限りです。(流石にその際にはこの作品タイトルその侭だと長過ぎるので「櫻子さんの事件簿(仮)」とかになるかもしれませんが…)
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櫻子さんの足下には死体が埋まっているが好きな人には以下の作品がおすすめです。
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2010年 10月 ~
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J.C.STAFF
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