海がきこえる

基本データ

作品名:
海がきこえる
よみがな:
うみがきこえる
放送:
1993年 5月
制作:
スタジオジブリ
みんなの評価:
話題性:
0
累計平均売上:
57,689 枚/
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概要・あらすじ

原作
東京の私立大学に合格した杜崎拓は、上京し、一人暮らしを始めた。そんな折に偶然、拓は持ち物の中からハワイでの修学旅行で撮られた武藤里伽子の写真を目にし、里伽子との思い出を回想する。そして、拓の大学生活が始まるのだった。
海がきこえるII〜アイがあるから〜
(原作の続編)拓は東京に帰り、再び大学生活が始まる。既婚男性と不倫している津村知沙、父が離婚し再婚相手が妊娠して苦悩する里伽子。2人の女性に翻弄されながら、拓もまた成長し、冬を迎える。
アニメ版
(原作とは細部の設定が異なる)高知の進学校から東京の大学に入学した杜崎拓は、吉祥寺駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かける。その後、はじめての夏休みに同窓会のために故郷・高知へと帰省する道中、拓はその高校時代を思い起こす。季節外れに東京から転校して来た里伽子との出会い、ハワイへの修学旅行、里伽子と2人だけの東京旅行、親友と喧嘩別れした文化祭。ほろ苦い記憶をたどりながら、拓は里伽子の存在を振り返っていく。
ドラマ版
(原作とは大きく設定が異なる)東京の大学に進学を決めた拓は、高知の市電のホームで松野豊に「お前な絶対女で苦労するタイプや」と告げられて見送られた。東京での慣れない一人暮らしを送るなか、駅のホームで偶然にも里伽子を見かける。その後、拓は里伽子が東京方面に進学したことを松野から電話口で知らされた。拓は里伽子との高校時代の思い出を振り返りながら、田坂や知沙に出会い、そして里伽子と再会し、彼らとの関係に悩まされながらも大学生活を送る。

レビュー・感想

映画ではない為、時間も短くジブリ作品の中では異質の今作ですが
90年前半の高知を舞台にごく普通の高校生の日常が淡々と描かれ
テンポも良く非常に見やすい作品でした。
よくある恥ずかしくなる様な台詞やシーンがある恋愛ものじゃなく
主人公がヒロインに振り回されたり腹が立ったりする描写が多いですが
それを楽しめるかでこの作品の見方は変わってくると思います。
自分は何回か見るうちにヒロインの事を可愛く感じましたね
そして決して良くはない思いでも
時が経てば甘酸っぱい思い出に変わるんだなと思わせてくれる作品です。
僕にとっては夏の恒例となってしまった作品。
観ているとなんとも言えない爽やかさがあっていい。
携帯もパソコンもなかったけど、あの時代に青春を送れた人たちが僕には何だか羨ましく感じてしまう不思議な作品です。
夏が近づいたらぜひ観ていただきたい作品。
ジブリには恋愛物がいくつかあります。そのなかでもこの「海がきこえる」は、1番好きな作品かもしれません。同じジャンルの「耳をすませば」は、ストレートでエネルギッシュな恋愛模様を描いているのに対して、この作品は主人公の拓が高校時代を回想するシーンが中心となっています。なので見る人によっては淡々と物語が進むのでつまらないと感じるかもしれません。でも、最近の映画にはない派手ではないけど心に残る素晴らしい作品だと思いました。
スタジオジブリは、宮崎駿監督のあまりのパワフルさで、後継者が出来ないとよく言われます。でも、この作品は、傑作だと思うんですけど。たぶん宮崎監督の血沸肉躍る冒険活劇とか理想主義的な側面とは、対極にある作品だから、宮崎監督は好きじゃないかもしれないけど。
一番最初から耳にするサウンドが素直でいいです。
若き頃の夏の思い出が掘り起こされるような
・・・そんな感じでしょうか。
この作品を見終わった後、また必ず耳にしたくなります。
~高知の出身でもない、主人公みたいにかっこ良くも頭もよくもない、、、
そしてなにより、こんな素敵な恋をした事もない、、、、
それなのに、なぜか自分の高校生時代を思い出して、ほんとに淡かった恋を
主人公とダブらせてしまいます。まるで自分の思い出のように、主人公の
気持ちが浮かんでくるんです。気持ちが入って行くと言うのはこの事を
~~
言うんだなぁ、、って、初めて体験しました。
原作は氷室冴子さんの同名小説。男性ながら氷室ファンの私は、発売日に
購入。そのまま本の中に入ってしまいました。以来、高知に毎年行っては、
「海が聞こえる」に出てくる場所を歩いて物語を思い出しています。
「等身大の若者の姿が、、」なんて宣伝されている言葉では伝えきれない<BR!>魅力があります。~
ジブリ大好き!って言う人でも、宮崎、高畑作品ではない本作の事は知らないって事が多いのですが、隠れた名作です。
ただし、ジブリ的なものを求めてしまうと、あまりにも淡々と物語が進んで行くので拍子抜けするかもしれません。
高校生の頃、大学生の頃、社会人の頃、そして30代になった今、折々に観返していますが感想はバラバラ。。
若い頃は里伽子の性格が許せなかったり、拓の情けなさに苛ついたりしましたが、大人になってからは許せる、というか理解出来るようになりました。
それと、恋愛において「好きなんだから仕方ない」ってのが身に染みたからかもしれません。
未成年者の飲酒、喫煙シーンがあるためTVでの放送は望めませんので、ジブリ好きを自認する方はレンタルでも良いので一度視聴するのをお勧めします。
この作品に対する宮崎監督のアンサーが「耳をすませば」であり、対比して観るのも一興です。
「耳をすませば」が夢物語であるのに対して、こちらは残酷なまでにリアル。高校生活のエッセンスなんて、可愛い転校生が来るとか、好きな人が出来る程度ですよね、そんなリアルな世界を薄いとか言って切り捨ててしまうには、勿体ない作品です。
30過ぎた男の感想としては、こんな面倒くさい女を何故好きになるのか
理解に苦しむ部分がある(笑)。しかも、主人公、主人公の友人が揃って
ヒロインに思いを寄せる、主人公の恋心は非常に分かり難かった。
そしてヒロインも主人公に思いを寄せていたのだが、唐突だと思った。

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