狼と香辛料

基本データ

作品名:
狼と香辛料
狼と香辛料シリーズ)
よみがな:
おおかみとこうしんりょう
放送:
2008年 1月
話数:
全 13 話
制作:
IMAGIN
みんなの評価:
話題性:
56
累計平均売上:
8,728 枚/
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概要・あらすじ

旅の青年行商人クラフト・ロレンス(CV: 福山潤)は、商取引のために訪れたパスロエ村を後にした夜、荷馬車の覆いの下に眠る一人の密行者を見付ける。それは『ヨイツの賢狼』ホロ(CV: 小清水亜美)と名乗る、狼の耳と尻尾を持つ少女であった。

ホロは遙か北の故郷『ヨイツ』を離れての放浪の中、パスロエ村の麦に宿った狼であった。ホロは神と呼ばれ、長年村の麦の豊作に尽くしていたが、農業技術の進歩によってないがしろにされるのを感じ、望郷の念を募らせていた。そしてついに収穫祭の日、通りかかった荷馬車の麦束に乗り移って、村を脱出したのであった。

少女が狼の化身であることを知ったロレンスは、彼女を旅の道連れとした。二人は行商の途中、様々な騒動に巻き込まれながら、ホロの故郷を目指して旅をすることになる。

なお、題名の由来は前述のとおりだが、本作において「狼と香辛料」は主人公の2人を指しており、狼はホロ、香辛料はロレンスのことである。ロレンスを香辛料とするのは、ミローネ商会のマールハイト(CV: 大塚芳忠)(第1巻登場)が、商売の節度を説くため正教会が創作した戯曲の登場人物「肥え太った魂にたっぷりと香辛料のうまみを効かせた大金持ちの商人」を引き合いに出し、彼を大成する商人として褒めた言葉によっている。

レビュー・感想

15、6歳ほどの可憐な少女の姿に身をやつした賢狼ホロの老獪かつ快活な話術と、
つとめて沈着に振る舞う25歳の中堅のごく普通の行商人ロレンス。
二人の狡猾な掛け合いと、淡い恋愛感情が交錯し、たまらない気持ちにさせられる。
さらに、中世ヨーロッパの商人や当時の過酷な生活をリアルに描き出し、
二人が行商の途中で巻き込まれる当時の行商人たちにとってはありがちな事件がスリリングに描かれる。
1つ間違えばあっというまに命を取られる時代。人の命が今ほど重くなかった時代。
それでも人と人との絆やつながりは今以上に深かった時代。
そんな時代の物語を、犬耳の少女をヒロインにして最近ブームの「萌え」要素を巧みに取り入れ、今の時代に受け入れられやすく仕上げています。
萌え+濃厚なストーリーの両方を求められる今の時代が生んだ集大成でしょう ...
まず筆頭に語るべきポイントとして「極めて高い独創性がある」
私、ファンタジー系作品とは「誰も見たことが無いものを見せる事」を使命とすると考えて
おりますが、最も大事と思われる独創性が非常にに長けている。
特にリアルな生活感を感じます。
剣と魔法を駆使して派手な戦いを演じる一般のファンタジー作品と一線を画し、主人公の
商人の視点から描かれる商取引の現場、緻密な人間心理の描写、賢狼との関係。
また、それら、どう考えても地味になりそうなストーリーを効果的に演出する技術が高い。
その技術の根幹が何であるかを延々と考えていたのですが、私なりに考えた答えは音響。
例えば、人の雑踏の音でも「市街地にいる時」と「屋内にいる時」は別の物を使っていたり、
「草の上に寝転ぶ」と「毛皮の上に寝転ぶ」と「ベッドに寝転ぶ」時、別の音を使ってたり、
そして、最も関心したポイントとしまして、メイン二人の会話シーンでほぼ、その音響効果を
「使っていない」事かと思われます。
BGM無しで会話というのは誤魔化しが効かない分、高度な声優の演技力が必要。
同じセリフでも言い方一つで受け止め様が変わりますから・・・
私が見た限りでは、それが出来ている。
その事によって、世界観に独創性が高まり「地味ながらも実に良い味が出ている」状態に
なっているのではなかろうかと考えています。
とある事情から危険な森を抜けなければならない状況で事態は急転していきます・・・
見所がたくさんありました、特に、あまりいえないのですが往年の「もののけ姫」を思い出させるスケールのところがありそこのシーンだけでもかなり良かったです。
ここで終わりとはきづかずに観てまして、最終話に「ええええ!これで終わりですか!?w」って感じでした。でもいいラストだとおもいます、
ラスト2分のところの演出がまたいい発想でして微笑ましかったです。
ひさしぶりに通しでまともに見たアニメですが本作品はオトナでも楽しめる素晴らしい出来栄えだと思います。
追:ホロはしゃべりもなにもとても可愛いし大好きなのですが最終巻にしてなぜこの表紙にしたのかは疑問です、これでは変に勘違いされてしまう方もいるのでは?とおもいました。
原作を読まず、何気にこのアニメを見ただけなのにすぐにファンになりました。
女性でもとても楽しめる内容になっています。
ホロの言葉遣いが好きで、特に自分の事を「わっち」と言うのがいい!(まぁ、賢狼でお年寄りですからこの話し方は当たり前と言ってしまえばそうですが…)
注目する所はホロとロレンスの旅の間の儲け話もそうですが、ホロとロレンスの過去も見逃せない所だと2話で感じました。
原作も読んでいない人でも楽しめるアニメです。
私は原作は読んだことがないのですが、
1話目を見ただけで見事にこの作品の世界にハマってしまいました。
OPやEDも雰囲気やイメージを壊すことなく、世界観にピッタリ。
今まで電撃文庫系のアニメは、アニメの方で絵に違和感があったりしたのですが、
今回はそういうのもなく、出来は最高にいいと思います。
ホロの独特の喋り方も個性があっていいですしね。
それと…、
何を言ってるのか分からないとか……萌えアニメとかつまらないと言ってる人は、
恐らく心がひん曲がってる人です。
ちなみに、ホロの喋っている言葉は花魁言葉らしいですね
ファンタジーなんだけど登場人物は英雄でもお姫さまでもなく、
どちらかというと普通の人と、神様っぽくない神様。
個性的でしかも親しみやすい、ホントに珍しいタイプのキャラと物語。
童話的な世界が好きな人も、人間ドラマが好きな人も、
もちろんケモノミミスキーな人たちも、
きっと楽しめる世界です。
原作は読んでいないのですが
本当におもしろいです。
ホロの長年生きている悲しさや
ロレンスの居場所がほしいという
いう気持ちがよく見ていてつたわりました。
またホロの小清水さんがすごく
かわいくてうまいです。レンタルでも
いいから一度みてほしいです。

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