秒速5センチメートル

基本データ

作品名:
秒速5センチメートル
公開:
2007年 3月
みんなの評価:
話題性:
53
累計平均売上:
データ無し
タグ:

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概要・あらすじ

本作品は、「桜花抄」「コスモナウト」、そして「秒速5センチメートル」の3本の短編から構成されている。

1. 桜花抄(おうかしょう)
東京の小学生・遠野貴樹(CV: 水橋研二)篠原明里(CV: 近藤好美)はお互いに対する「他人にはわからない特別な想い」を抱えていた。しかし、小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことがなくなってしまう。貴樹が中学に入学して半年が経過した夏のある日、栃木の明里から手紙が届く。それをきっかけに文通を重ねるようになる2人。しかしその年の冬に、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まった。鹿児島と栃木では絶望的に遠い。「もう二度と会えなくなるかもしれない・・・」そう思った貴樹は、明里に会いに行く決意をする。しかしその約束の日、関東では大雪となった。当初の予定は列車の遅延で大幅に狂い、時間だけがただ残酷に流れていく・・・。貴樹と明里の、再会と別れの1日を時間経過とともに描く(約28分)。
2. コスモナウト
種子島の高校3年生・澄田花苗(CV: 花村怜美)は、中学2年の春に東京から転校してきたクラスメイトの貴樹に恋をしていたが、告白できずにいた。しかも、卒業を控えながら自身の進路についても決められず、趣味のサーフィンでも波の上に立つことが出来ないというスランプに陥っていた。そんな折、貴樹が卒業後に東京の大学へ行くと知った花苗は、再び「波の上に立つことができた」そのとき、自身の想いを貴樹に告げようと決心する(約22分)。
3. 秒速5センチメートル
貴樹は高みを目指そうともがいていたが、それが何の衝動に駆られてなのかはわからなかった。ただひたすら仕事に追われる日々。3年間つき合っていた女性からは「1000回メールしても、心は1センチくらいしか近づけなかった」と言われ、自身の心が彼女に向いていないことを見透かされてしまう。貴樹自身も自分自身の葛藤から、若き迷いへと落ちてゆく。しかし、貴樹の心は今もあの中学生の雪の夜以来ずっと、彼にとって唯一の女性を追い掛け続けていたのだった・・・。一方明里は・・・。大人になった彼らの自らへの自問自答を通じて、魂の彷徨を描いた表題作(約15分)。

キャスト

遠野貴樹 水橋研二
篠原明里 近藤好美
澄田花苗 花村怜美

レビュー・感想

映画館で観た感想はとても良かったです。
映画館で観れてホントに良かった。
客観的に考えると、すべての人にお薦めできる作品ではないと思います。
細部が描かれていないストーリー・少ない台詞・時間の短さ。
普段見慣れている映画と比べると、一瞬もの足りなさを感じます。
しかし、その足りない部分を観客自身がそれぞれの経験や記憶で補うことで、
無個性に感じていたキャラクターが急に身近になります。
ある意味ズルくて卑怯な手法ですが、それを感じさせないほど
一気に引き込まれてしまいました。
携帯電話が無い時代。
「大人」でない自分を言い訳にした後悔。
「いまさら」と思いつつ「でも、いまなら」と考えてしまう自分。
そして、その想いを強制的に、そして鮮やかに思い出させる「音楽」。
「音楽」が「タイムマシーン」のとなり得ることが、
今作唯一のSF的要素のように思いました。
もう一度観たいという思いが強い作品です。
この映画の主役はなんといっても映像でしょう。会話やストーリーは簡潔で、その分映像で全て語っています。全体的には悲しげな雰囲気ですが、小説などで景色の描写がそれを見る人の心境を表すように、この映画全編を通して描かれる美しい景色は、日常のささやかな、けれども確かな『希望』の象徴なのではないでしょうか。
以下ネタばれ。そこで是非とも気づいてほしいのが主人公が追い求めていたもの。踏み切りの向こう側にあったもの。具体的には明里ですが彼女は象徴的な存在です。この映画の一番最初と最後の踏み切りのシーン、わざわざ同じアングルにしてあるのだから当然意味があると思います。最初に小田急が画面いっぱいになったシーンは、ラストの貴樹が踏み切りで振り返ったシーンにつながっているのではないでしょうか。PVでもそうでしたしね。
小学生時代の初恋の人を忘れられず、中学、高校、大学と過去に縛られて生きてきた貴樹(ずっと小田急の向こうにいるはずの明里を見つめる貴樹〔小学生から大人へ〕)・・・年月が過ぎ(小田急が通り過ぎ)大人になった貴樹の目の前に明里の姿はなかった・・・
貴樹が追い求めていたのはもちろん明里です。しかし、文通が途切れ、時が経つうちにいつの間にかそれが具体性を失っていきます。(第一話、彼女を守れるだけの力がほしいと強く思った→第二話、最初のシーンで貴樹が見ているのは明里ではなく遠くの光、→第三話、コンビニに ...
well...em,it hit my heart...
make me sad & happy just during the same time
i'm quite glad that there are many other people like the animation like me
hope we could see the next work soon...o(+_+)o
大人になったヒロインは思い出を内に収めながらも自身の今を選ぶ、ある意味リアリスト。主人公は働きながらも過去の恋愛に捕らわれ鬱々と彷徨い続けてしまう、繊細過ぎるロマンチスト。互いに好きであっても形に出来なかった10代の恋は、取り返すことの出来ないとても切ないものですが、こと成人女性においては、忘れずとも振り返って溜息をついたり、今を閉ざす様な出来事として感じることは、あまり多くはないのかもしれません。
アニメやドラマでは、日々の疲れからか、どこか現実逃避をしたかったり、心地良くスッキリ感のあるエンディングを望んでしまいがちなのですが、ほろ苦い本作を見終えて「結局、生きてんのは今なんだから」と、制作側や現実社会からケツを叩かれた様な思いがしてなりませんでした。
ひらひらと舞い落ちる桜も、目映いばかりに青い海も、結局何歳になっても私達の目の前にはあるんですよね。制服姿には戻れませんが、今輝いていれればそれが誰にとっても青春であるし、見える景色もアニメ同様、くっきりと美しく鮮やかなものであるはずです(・・月並みですが、そう自分に言い聞かせておりますw)。思い出を愛でつつも、思い出に生きない為の映画であると、20代後半の自分は勝手に解釈させて頂きました。
・・映像美が素晴らし過ぎて、引き込まれる様にまた見たくなってしまうのですが、失敗など諸々で元気のない時に(3作目を)見ると、ちょっと鬱な気分 ...
見ました。
BS2でやってました。
知ってはいませんでした。ただチャンネルを適当にかえてたらふと目にとまっただけで。
見入ってしまいました。
綺麗な背景。
心安らぐ音楽。
絶妙な間。
と「人」。
びっくりしました。
こんなアニメ見たの初めてでした。
自分は、見終わった後すぐにもう一回見たいと素直におもいました。
しかしいろいろ話し足らずなコトもある作品だと思います、あると思いますが、単純に胸が熱くなる映像だったので…買いました。
いろいろ言って訳分からないカンジですけど、買って損はないです。これは。
距離なんて関係ないってずっと信じてたあの頃…。
儚い夢を持ちきれていなかったあの頃……。
大人になり、現実に脅かされている今………。
あぁ……若返りてぇ。
あちこちで「いまひとつ」といった評を見かけるこの作品。
反面、「深く心に染み入った」という人もまた多数です。
観る人を左右するポイントは、自分に主人公のような体験があるかどうか。
・遠距離恋愛をしたことがある
・お互い好きなのに、離れてしまったことがある
・忘れられない人、思い出がある
こういった経験がないと、第一話は普遍的で良いとしても、第二話での主人公の冷たい優しさは理解できず、まったく感情的な演出をとっている第三話では話から突き放されてしまいます。
逆に、自身の体験や感覚と重なる人は、一見すると何もないようなストーリーの中に、愚直なくらいの切ない恋心が表現されていることに感動します。
幼心に大切な人を見つけ、それでも、いつまでも一緒にはいられないと予感する【第一話】。
美しすぎる思い出を忘れてしまえない【第 ...

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