紅

基本データ

作品名:

シリーズ)
よみがな:
くれない
制作:
ブレインズ・ベース
みんなの評価:
話題性:
5
累計平均売上:
データ無し
タグ:

動画サイト

視聴可能な公式サイトが見つかりません。

オープニングや予告の動画を探す

概要・あらすじ

五月雨荘に住む駆け出しの揉め事処理屋・紅真九郎(CV: 沢城みゆき)の元へ、恩人であり尊敬する大先輩・柔沢紅香(CV: 石毛佐和)が1人の少女を連れて来た。世界屈指の大財閥の御令嬢、九鳳院紫(CV: 悠木碧)の護衛を依頼したいと言う。世間知らずだが好奇心旺盛な紫との共同生活に慣れた頃、彼女を狙う人物が2人を襲う。依頼の裏に隠された彼女の真相を知ったとき、真九郎が選んだ行動は……。

キャスト

紅真九郎 沢城みゆき
九鳳院紫 悠木碧
崩月夕乃 新谷良子
村上銀子 升望
武藤環 真田アサミ
闇絵 木村はるか
柔沢紅香 石毛佐和
犬塚弥生 大久保藍子
九鳳院蓮丈 黒田崇矢
リン・チェンシン 植田佳奈
九鳳院竜士 岡本信彦
崩月法泉 石森達幸
崩月散鶴 今川怜奈
九鳳院蒼樹 鶴ひろみ
九鳳院和子 小山裕香
祖父 加藤精三

レビュー・感想

「紅の豚」が発表された当時、私は4歳でした。
ジブリ作品は昔からなじみがあり、「紅の豚」もその一つですが、幼かった私には単なる豚が活躍する話、程度にしか感じていませんでした。
それが今ではジブリの中で、もっとも好きな作品になっています。
とにかくすべてが格好いい。
何もかもが完璧すぎる格好よさです。
もしこの作品の主人公が豚ではなく、ポルコと同じ過去を持った人間の男性だとしたら、「紅の豚」の格好よさはここまで出なかったことでしょう。
豚だからこそいいんです。また、豚だからこそ、魅力的な女性キャラ…ジーナやフィオとポルコの関係に深みが出ている気がします。
個人的には、ジーナの声優が加藤登紀子さんだというのが大変合っていていると思いました(他の声優さんももちろん合っています)。
エンディング曲、「時には昔の話を」はほんとうにすばらしい。
人によっては格段に評価の低いこの作品ですが、好きな人には本当に好きだ(というか格好いい)と思える良作なので、ぜひ多くの人に鑑賞してほしいです。
そしてポルコ・ロッソの格好よさにともにほれぼれしましょう。
ジブリの中で一番好きな作品。
本作は、大人の男のための、一種のユートピアものだと思ってます。
人と、飛行機と、世界と、すべてが気持ちいい。
見ている間は”空と海の両方に心が洗われ”て何とも軽やかな気分になりますし、
何年かたって思い出す時は”あのアドリア海の夏”の光景と空気感が、
なんだか自分自身の記憶のように蘇ります。
人の心の無意識層にボディブローを打ってくるような最近の宮崎作品も好きですが、
この繰り返し味わいたくなる後味の良さは、他で得がたいものがあります。
主人公「紅の豚」は、魔法にかかって豚になった飛行機乗り。
ところが、彼は地中海の小島で優雅に生活している。
あくまで大人のダンディズムを感じさせる彼に乾杯!
古くから知り合いの女性と、若い飛行機作りの娘との三角関係も面白い。
劇場で見たが、地中海の青い海と青い空が印象的だった。
ポルコが豚になった理由は、
「ファシストになるくらいなら、豚のほうがマシ」と言う言葉でわかるように、
他国を侵略するファシズム国家となったイタリアの手先となることに対する抵抗でしょう。
ファシストの手先となって自分の大切な親友が、次々戦闘で死んでいくごとに、
ポルコの中にかつてあった、純粋に空が好きで飛んでいたい気持ちとか、
仲間を純粋に信頼しあっていた過去もろとも、失われていった。
その結果が豚なんだろうと思います。
豚になっても空は飛べますが、人を信じる気持ちなど持てませんし、
ましてジーナを愛する気持ちも、すでに過去の古い思い出でしかない。
だから「そんな古い写真をいつまでも貼っておくな」と文句をいったりする。
そんな豚を大きく変えるのが、艇の修理に訪れたピッコロ社で出会った少女フィオ。
純粋無垢な彼女は、 ...
「飛ばねぇ豚は、ただの豚だ」
キザなセリフを吐き捨て、女にゃ弱く、情には厚いが一匹狼。そして、姿はなぜか“豚”。
このダンディな豚が真紅の飛行艇を乗りこなす、大人のロマンを駆り立てる航空活劇だ。
他の宮崎作品と比べると、メッセージ色も薄くてカジュアルで分かりやすい。どちらかと
いうと、宮崎駿の趣味が色濃く反映された娯楽作と言っていいだろう。彼が大好きなものを、
好きなように描いていることが伝わってくる。飛行機好きによるものか、“飛ぶ”ことへの
こだわりは相当なもの。飛行艇同士のダイナミックな空中戦や、飛行艇のディテールまで
こだわった描写はお見事だ。大人のダンディズムの描き方も光っている。ちょっとシャイな
ところもある宮崎駿は、自らが考える“カッコイイ大人像”を豚という仮の姿を用いること
で表現したかったのではな ...
「紅の豚」、良いタイトルである。昔、「紅の翼」、「紅の流れ星」といった男心をくすぐる粋な映画たちから取ったと思える題名、かって、青春期にそれらの作品を観て育ったのであろう、宮崎駿ら製作者たちのこだわりが感じられる。
“とべない豚は、ただのブタさ”、“カッコイイとはこういうことさ”、上手いコピーである。ハード・ボイルドな誇り高い男の美学が流れる今作を、見事に言い表している。
この映画には、従来の宮崎駿作品に一貫して流れる“自然との共生”のテーマが希薄であるが、その分、大空を駆け巡る男たちのロマンティシズムと、国家や組織に屈しない愚直なまでの自己のポリシーを、ユーモアと初々しい恋愛感情を交えながら、リリカルに描いている。
ポルコ・ロッソを見つめる2人の女性たちが見せる、好対照ながらの行動と言動の美しさ。
クライマックスのポルコとカーチスの、機関銃を捨てての闘いは、一連の宮崎作品のもう一つの柱である殺戮の虚しさ、無意味さを説いた“反戦平和”の意図が読み取れる。
余韻あるラストも見事に決まり、宮崎映画屈指の名作と言っておきたい。
記念すべき(?)20個目のレビューを何にしようと考え、
初恋の相手を取り上げようと思い至った。
レビューには思い出補正がかかっていることにご注意いただきたい。
ちなみに、今は亡き曾祖母と劇場に観に行った作品である。
(曾祖母は日本人なのにコーラとフライドチキンが好きなハイカラな人だった)
この作品のキャッチコピーの一つに「かっこいいとはこういうことだ」というのがあったが、
まさにそうなのだった。
幼稚園生だった私は、このポルコ・ロッソという豚の中に理想の男性像を見出したのである。
ポルコが飛行艇で大空を翔けまわるシーンが、強烈に印象に残っている。
作中の彼の生き様は、決してスマートとは言えない。(容姿の話ではない)
宮崎駿は、「疲れて脳細胞が豆腐になった中年男のためのマンガ映画」と。
ポルコは正義とか愛を第一に掲 ...
この映画は、私にとって、暑すぎた夏休みのような映画です。
ボーッとしてしまっていたようなのに、体は動いていたような
何もしていなかったようで、実は物凄く充実していたような
思い出すと熱気の向こうにかすんでいて
かすんだそれを思い出すだけで涙が出るような。
宮崎作品のなかで一番好きな作品です。

初月無料で大量アニメ見放題音楽聴き放題
ギフト券購入でクレジットカード不要。

おすすめ

が好きな人には以下の作品がおすすめです。

おすすめアニメ診断をぜひお試しください。