蟲師

基本データ

作品名:
蟲師
蟲師シリーズ)
よみがな:
むしし
放送:
2005年 10月
話数:
全 26 話
みんなの評価:
話題性:
22
累計平均売上:
10,050 枚/
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概要・あらすじ

本作のタイトルにも入っている「蟲」(むし)は作者の創作であり、我々が一般的に知っているいわゆる「昆虫」などの小動物の総称としての「虫」とは異なる。「蟲」とは、現実世界の概念では精霊や幽霊や妖怪などにあたる生物で、作者はいろいろな怪異を、普通の人には見えないさまざまな「蟲」の生命の営みから起こる現象とし、霊能力者を「蟲師(CV: 下崎紘史)」(むしし)という「蟲」専門の医者かつ研究者、退治者とすることで、これまでに存在した怪談や霊現象を取り扱った物語とは異なったストーリーを創り出している(ただし作中世界においても幽霊等の概念は存在する)。

時代設定については、作者自身特に設定はされていないそうだが、イメージは「鎖国を続けた日本」、もしくは「江戸期と明治期の間にある架空の時代」とのこと。ゆえに作中においては、登場人物は主人公を除いてほとんどと言っても良いほど多くが和装をしており、登場する風景も日本の原風景を思い起こさせるようなノスタルジックなものとなっている。

物語の語り(CV: 土井美加)方として、必ず人物の回想を用いる点が特徴的である。しばしば、回想の中の人物がさらに回想を始めるといった二重の回想まで行われている。そのため、ギンコ(CV: 中野裕斗)が行動する時間や行動範囲に収まらず、伝聞による時間・世界も描かれている。

本作は、「蟲師」である主人公ギンコが「蟲」により引き起こされる様々な謎を解き明かしていく物語であり、基本的に1話完結で物語が構成されている。巻頭カラーページが非常に多く、コミックス収録の話全てがカラーページで載っている巻もある。

キャスト

ギンコ 中野裕斗
化野 うえだゆうじ
語り 土井美加
五百蔵(いおろい)しんら 三瓶由布子
廉子(れんず) 伊瀬茉莉也
スイ 岡明子
ビキ 國分優香里
真火(まほ) 本城雄太郎
白沢(しらさわ) 翠準子
ジン 小山剛志
きぬ 安達まり
いお 佐藤利奈
ナギ 今井由香
あこや 千葉千恵巳
虹郎 前田剛
シロウ 藤田大助
みちひ 清水香里
ナミ 明坂聡美
祭主 陰山泰
サネ 花村怜美
たがね 日高奈留美
ムジカ 坂口芳貞
コダマ 安達直人
氷青
翔の兄 矢部雅史
ぬい 土井美加
ヨキ 沢城みゆき
ゼン 加古臨王
ハナ 稲村優奈
キスケ 保村真
セツ 岩男潤子
すず 鬼頭典子
ミハル 熊谷健吾
カジ 岡村明美
さよ 天野由梨
名塚佳織
綺(子供時代) 黒葛原未有
宮本侑芽
山のじいさま 青野武
川田紳司
塊の姉 豊後敦子
トヨ 牧莉々香
福井裕佳梨
清志朗 井上優
淡幽 小林愛
淡幽(幼少時代) 黒葛原未有
たま 京田尚子
ワタヒコ 齋藤彩夏
あき 川上とも子
ヤスケ 下崎紘史
宮島依里
イサナ 鈴木真仁
しげ 五十嵐浩子
テツ 竹本英史
旦那様 野島昭生
野萩 安原麗子
ナオ 山内翔平
みく 戎怜菜
坂本真綾
周の父 山路和弘
さき 伊藤実華
フサ 菊池こころ
沢(少年) 伊藤実華
イサザ 小清水亜美
ギンコ(少年) 沢城みゆき
沢(現在) 浜田賢二
沢の父 石井康嗣
ふみ 島ゆうこ
叔父 内藤玲
蟲師 下崎紘史
ヒヨリ 渡辺優奈
ヒナタ 佐々木りお

レビュー・感想

基本1話完結です
ですが内容が濃いのでわずか30ぷんたらずが…とても長く感じます
一話みたら余韻に浸りつつまた次が見たくなります
日本の原風景とともに織りなす素晴らしいストーリーにお腹いっぱいです
美少女系のアニメがあまり好きではない私にとって蟲師はとても心地良い作品でした。
基本的に一話完結なので見やすいということと、作品の雰囲気や音楽がとても優しいです。
中には切ない話もあるのですが、どの作品も見終わった後に柔らかく暖かい気持ちになれる、そんな作品です。
これはアニメですが、子供向けではなく、大人向けですね。
はじめてみた瞬間にいつの間にか引き込まれてしまう。そんな自然がここにはある。
忘れ去られていく生命の神秘。私たち自身に今だからこそ問うことが出来る消されていく自然について。改めて、自分とは大きな自然の中の小さな一部にすぎないことを知ることが出来た。
アニメの技術としても最高級!!絶対見ても損はない!!
多くの人に見てほしい。
映像も音響も素晴らしい仕上がりです。基本的には静かなシーンが多いのですが、巨大な蟲が暴れるシーンなどはホームシアターシステムを使うと大迫力が味わえます。
独特の空気感が素晴らしいと思います。話は一話毎に完結しているので時間の無いサラリーマンの方々や原作を知らない方でも楽しめる秀作です。
昔懐かしいような田舎(大自然)が舞台なので、日常のストレスを忘れることができる、私にとっては癒し系アニメ?かもしれません。
原作を読んでいてアニメにはなかなか気が向かなかったのですが、思いきって購入。
予想を遥かに越えた素晴らしい出来映えに圧巻です!
色彩と音の調和が世界観を浮きあがらせ、生命を持った感じです。
一話完結の30分の中に濃縮された物語が押し付けがましくなく、
観る側の心に色々なコトを語りかけてくれます。
これを観逃すのはモッタイナイ!
近現代に於いて、自然に対する畏敬の念は必然的に薄れ、消え去りつつある。自然法則が明らかになるにつれて、未知なる対象は減り、不条理で、しかし圧倒的な力を感じる機会も減った。
この作品では、その役割を蟲が担っている。作中で蟲は敵として描かれていない。自然の一部である蟲を付与することで、現代人が失いつつある自然に対しての、恐れ、敬い、不条理への怒りを蘇らせ、そして登場人物の諸々の感情と、抗う術のない運命を受け入れ生きる清冽な美しさが表現されている。
秀逸。
これほどアニメ化に成功した作品はないかもしれません。
全ての作品において、映像はもちろん音楽や微妙な間の取り方、
全体に流れる雰囲気…原作の蟲師を完全にアニメ化しきっています。
むしろ、原作以上に原作を表現していると言ってもいいかもしれません。
作って下さった方々に深く感謝したくなりました。
ありがとうございます。
当作品について映像特典にて監督自らこれ以上のクオリティーの作品は当分でないだろうと明言されておりますが、それがなんら誇張でも自賛でもないことは一度でもこの作品を見た人間は認めざるをえないでしょう。特に1話だけではなく全26話にわたって微塵もその超クオリティが維持されたこと、それがどれだけ奇跡的なことかは、これだけアニメ作品が多く流通する中で燦然と輝いております。
特に背景や色設計について、ジブリをもってして劇場作品でなければ実現できないようなレベル、いやそれ以上のものを表現しえたこと、BOX化によってより手をだしやすくなったこともあるので是非ともアニメに親しんでいない人であってもお手許にと願わざるをえません。
作中で描かれる厳かで深遠に描かれる山々、農村、そしてどこまでも蒼い海、このような風景こそが日本人の原(心象)風景なのだろうと思います。どこにもないかもしれないが、心のどころかであったと信じる日本について、茫漠とした想いではなく明示化されているのではないかとそんなことも考えさせられます。

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