響け! ユーフォニアム

基本データ

作品名:
響け! ユーフォニアム
響け! ユーフォニアムシリーズ)
よみがな:
ひびけ ユーフォニアム きたうじこうこう すいそうがくぶへようこそ
放送:
2015年 4月
話数:
全 13 話
みんなの評価:
話題性:
19
累計平均売上:
7,854 枚/
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概要・あらすじ

北宇治高校吹奏楽部へようこそ

物語の舞台となる京都府立北宇治高校は10年ほど前までは吹奏楽の強豪校だったが、今ではすっかり落ちぶれている。入学式で聞いた校歌演奏は酷いものだったが、小学4年生の時から吹奏楽を続けている黄前久美子(CV: 黒沢ともよ)(おうまえ くみこ)は級友たちの誘いを断れず吹奏楽部へ入部する。ユーフォニアム演奏歴7年の久美子、全国最上位の強豪中学出身で部内唯一のコントラバス奏者となる、人数調整でチューバ担当に回された吹奏楽未経験者の加藤葉月(CV: 朝井彩加)(かとう はづき)のクラスメイト3人は揃って低音パートに配属される。

新入部員の中には高坂麗奈(CV: 安済知佳)(こうさか れいな)の姿もあった。中学3年生の夏、久美子と麗奈のいた北中学の吹奏楽部はコンクールの京都府大会で金賞を獲得したものの、関西大会出場を逃した。当時、全国大会出場という部の目標を真に受けていなかった久美子は悔し涙を流す麗奈に向かって、本気で全国に行けると思っていたのかと冷めた本音を口にしてしまった。しかしそんな毒のある久美子の言動に、麗奈は密かに好感を抱いていた。中学時代は顔見知り程度の仲だった2人は互いに意気投合する。

吹奏楽部の新しい顧問に赴任した滝昇(CV: 櫻井孝宏)(たき のぼる)は最初に、全国大会出場を目指すか楽しく過ごす部活動にするか、部員たちに選択を求める。部員たちは多数決を採り、前者に決定する。滝の指導は厳しかったが、部員たちは彼の手腕に信頼を寄せていく。コンクールの演奏メンバー選考の結果、ユーフォニアムでは2年生の中川夏紀(CV: 藤村鼓乃美)(なかがわ なつき)が落とされる。中学時代に先輩との軋轢を経験した久美子は動揺するが、夏紀は久美子を気遣う。トランペットパートでは、自由曲の要となるコルネットのソロ奏者に1年生の麗奈が選ばれ、3年生の中世古香織(CV: 茅原実里)(なかせこ かおり)を推す吉川優子(CV: 山岡ゆり)(よしかわ ゆうこ)たち上級生の怒りを買う。香織は優子を諌めようとするが、オーディションで顧問が手心を加えたのではないかと勘ぐられた麗奈は滝が侮辱されたことに激昂する。10年前までこの学校で吹奏楽を指導していた滝の父親とプロの演奏家である麗奈の父とは旧知の仲で、麗奈と滝も以前から面識があった。そして彼に恋愛感情を抱いていることを、麗奈は久美子にだけ打ち明けた。

京都府大会前日、トランペットパートリーダーの香織が突然、滝にソロパートの再オーディションを願い出る。部員たちの前で香織は高度な演奏を披露するが、高校生離れした麗奈との実力差は歴然だった。自身の判断を滝に問われた香織は泣きながら、麗奈がソロを吹くべきだと答える。

翌日、コンクールの幕が上がる。久美子たちは関西大会進出を果たす。歓喜する部員たちに、目標はここで終わりではないと滝が檄を飛ばす。翌日の練習時間が告げられ、物語は一旦幕を閉じる。

北宇治高校吹奏楽部のいちばん熱い夏

8月末の関西大会に向け、連日早朝から夜間に及ぶ練習は厳しさを増す。

去年退部した2年生の傘木希美(かさき のぞみ)が姿を見せ、部に復帰したいと願い出る。希美のフルート演奏を聞いた鎧塚みぞれ(よろいづか みぞれ)が突然体調を崩す。吹奏楽部では昨年、希美たち南中学出身の1年生グループが当時の3年生たちの不真面目さに耐えかね、集団で退部する事件があった。希美は当時、既に部の主力メンバーだったみぞれには退部の誘いを持ちかけず、自分が辞めることも知らせなかった。親友に見捨てられたと感じたみぞれは希美の存在がトラウマとなっていた。唯一のオーボエ奏者であるみぞれの状態維持を優先したい副部長のあすかは、みぞれの異変に気づいていない希美に真実を伝えないまま、彼女の再入部を拒み続ける。

関西大会の前日、ソロパートの演奏改善に苦しむみぞれを励まそうと希美が唐突に部室を訪れる。みぞれが逃げ出し、異変に気付いたトランペット担当の優子が後を追う。みぞれたちと同じ南中出身である優子の説得が奏功し、希美とみぞれは関係を修復する。感情に欠けていたみぞれの演奏は見違え、彼女本来の表情豊かな響きを取り戻す。

関西大会から全国大会への出場枠は「三強」と呼ばれる大阪の超強豪3校が毎年独占しているため、順当にいけば今の久美子たちが全国大会に進める可能性はほとんどない。コンクール当日、それでも久美子たち北宇治高校吹奏楽部はこれまでで最高の演奏をする。自分たちの出番が終わり、三強の一角である秀塔大学付属高校の演奏を客席で聴いていた久美子は、彼らが失敗することを願わずにいられない自分に嫌悪を抱く。そのとき、エスクラリネットのソロ奏者がミスをする。会場を出た久美子は、ミスをした2年生部員が腕にギプスを纏った3年生に泣きながら詫びているのを目にする。北宇治高校は2か月後の全国大会への出場を決め、部員たちは歓声に包まれる。

北宇治高校吹奏楽部、最大の危機

2学期が訪れ、北宇治高校吹奏楽部は文化祭や地域のコンサートをこなしつつ、全国大会に向けて練習に励む。

ユーフォニアム担当の3年生、田中あすか(CV: 寿美菜子)の母親が職員室を訪れ、顧問の滝に娘を退部させるよう迫る。母親は受験への悪影響を口にしつつ、音楽家の元夫と同じ楽器を娘が演奏することへの苛立ちを覗かせる。滝は本人が望まない退部は認めないと突っぱねるが、母親に逆らえないあすかは練習を休みがちになる。部の要である彼女の不在に部員たちは動揺する。あすかの欠場に備え、滝は2年生の夏紀を合奏練習に合流させる。

同じ頃、久美子の家庭内では姉の麻美子が両親と揉めていた。好きな吹奏楽を諦めてまで親の期待に応え続けた大学3年生の姉が、親たちの反対を押し切って美容師を目指すという。久美子は姉の姿にあすかを重ねる。あすかは今さら自分が復帰しても良い影響はないと諦めを口にするが、久美子はそれでも一緒に演奏したいと食い下がる。全国30位という驚異的な模試の成績を携え、母を説き伏せたあすかが部活動に復帰する。

コンクール前夜、トロンボーン担当の塚本秀一(CV: 石谷春貴)は長らく渡しそびれていた誕生日プレゼントを幼なじみの久美子へ手渡す。プレゼントは白いひまわりの花をあしらった髪留めだった。この花は滝が亡き妻へのプロポーズの際に贈った花だと久美子に教えられ、秀一は赤面しながら他意はないと取り繕う。

本番の演奏を終え、久美子たちは客席で結果発表を見守る。全国大会出場校の顧問表彰が始まり、場内から各校生徒の声援が飛ぶ。ステージ上の滝に向かって麗奈が「先生、好きです!」と叫ぶ。北宇治高校の受賞結果は銅賞に終わり、久美子は悔しさを覚える。滝は、進藤正和という審査員から預かった伝言と紙片をあすかと久美子に伝える。ユーフォニアムのプロ奏者、進藤正和はあすかの実父である。進藤の紙片にはコンクール審査の最低評価を表す "C" の文字が記されていたが、伝言の内容は長年の努力と今日のユーフォニアム演奏への賛辞だった。あすかはかつてない笑顔を見せ、久美子とじゃれ合う。

卒業式の日、1年前とは見違えた校歌演奏の後、あすかを送り出した久美子が麗奈とともに練習へと向かう場面で物語は終わる。

北宇治高校吹奏楽部のヒミツの話

受験勉強を理由に退部した斎藤葵(CV: 日笠陽子)と学業でも演奏でも天才の田中あすかとの級友2人による会話劇や久美子、葉月、秀一たちの恋の顛末など、全13話の短編を収録。

キャスト

黄前久美子 黒沢ともよ
加藤葉月 朝井彩加
川島緑輝 豊田萌絵
高坂麗奈 安済知佳
田中あすか 寿美菜子
小笠原晴香 早見沙織
中世古香織 茅原実里
塚本秀一 石谷春貴
後藤卓也 津田健次郎
長瀬梨子 小堀幸
中川夏紀 藤村鼓乃美
吉川優子 山岡ゆり
斎藤葵 日笠陽子
黄前麻美子 沼倉愛美
黄前明子 七緒はるひ
松本美知恵 久川綾
滝昇 櫻井孝宏

レビュー・感想

九話の時点での感想だが、アニメ表現はここまできたかと思わせられている作品である。繊細な人間関係や心理描写、情景描写のディティールを、尋常でない観察力と表現力、そしてなによりも凄いエネルギーをかけて丁寧に描写しているのがぐいぐいと伝わってきて感動的ですらある。しかもそういう真剣で繊細な描写の中に、アニメお約束の萌えやえろっぽさを盛り込んでくるのが、変な話、さらに作品の深みを増している。またときどき出てくる変顔やコミカルな動きも、シリアスな内容とのコントラストで不思議と新鮮な印象が残る。
はかない時間の流れをリアルな温度感で描いていく演出や作画、突出した印象のある主役の声優など、特筆すべきところは枚挙にいとまがない。これは京アニが、ここしばらくなんとなくバラバラだった才能を結集し、全力で作りあげつつある作品なのだろう。
届きました2巻、相変わらず久美子ちゃんと、麗奈ちゃんがギクシャクしています、まぁ、この後の、お祭り回で一気に距離が縮まるんですけどね。
さて、基本的には滝先生の手腕が光る回、どっちかというと、優しい顔してきついこというタイプなのかな。
キツイ顔してキツイ事言う先生より有る意味辛いかもしれない。どうでもいいことですが。
キャストコメンタリーが相変わらずかしましい、中の人ファンなら聞いて損は無いと思いたいです。
主人公の久美子、向上心はあるがどこか冷めてる性格だった。ところが高校の吹奏楽部で、新しい指揮者と麗奈たちとの出逢いが久美子を成長させていく。
特に中盤の「お祭りトライアングル」、麗奈の「本物の特別になる」という想いを知った日を境に、久美子は大きく変わっていく。全国大会を意識し「もっと巧くなりたい」と涙し悔しがる。
最終話、コンクール発表時と中学時代のそれとは異なる久美子の変貌ぶり、その対比となるシーンが細微に施されている点が素晴らしい。
そしてまた、次の曲が始まるのです。
最終回を見てから購入を決めました。少し百合っぽい描写が強めですが...それを引いても綺麗なアニメで満足です。1話と最終回を見比べると久美子の成長がとてもよくわかります。
1-3話と観た段階では、ありきたりの話かなと思ったのですが、4話まで観て、大変真面目なアニメだということが良く分かりました。だんだんと吹奏楽部が一体となtってきて、面白い!今季イチオシの作品になるかも?と期待を寄せています。作画や、昨品のクオリティの高さは、「さすが京アニ!」と思わされていますが、これから吹奏楽部がどんな風に一体となって行くか、本当に楽しみです!まだ観ていない方、是非観てみて下さい!きっと自分の青春時代を思い出すこと間違いなしですよ!お勧めです!京アニ頑張れ!
祭りの夜
少女の決意
ふたりだけの演奏
静謐な時
これは愛の告白
このアニメを真に特別なものと決定づけた傑作回です
作画も演出も演技も素晴らしい
具体的なストーリーの方は他の方のレビューにお任せするとして、
私からはこの作品最大の魅力である主人公(久美子)に関して。
【等身大のヒロインがツボに!】
主人公の久美子が凄く庶民的であるという点に一番魅力を感じました。
大抵の場合、主人公(ヒロイン)は特殊な能力を持っていたり、聖人君子みたいな人だったりします。
が、この作品の場合は、なんだか凄く庶民的な印象の子であります。
時に不器用で悩んだり落ち込んだりして、
時に一言余計だったり毒舌だったりして、
時にお行儀が悪かったりする久美子。
その辺に居そうな普通さであるが故に、逆にアニメでは余り見なかった気がします。
また、幼馴染みや家族に対して見せる素っ気ない態度にも要注目。
この時の低いトーンの声と態度がたまらん・・・! ジワジワと洗脳されそうな魅力!
ヒロイン ...
響け ユーフォニアムの素晴らしさは 他の方のレビューを拝見していただければ
ご理解いただけると思いますが 私は やはり俺の青春ラブコメはまちがっている 続
のBDのマラソンを決めていますので ユーフォニアムのBDをマラソンするのは
経済的に厳しいのであきらめようと思いましたが やはり購入をあきらめるのは無理でした。
私は 京アニの氷菓が大好きでそれに近いものがあるこの完成度の高い作品も一緒に
揃えることにしました。2作品同時BD購入マラソンはきびしいですがすばらしい作品を購入するために頑張ります。
私とおなじような 悩みを抱えておられる方も多いかもしれませんが頑張りましょう 

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