UN-GO

基本データ

作品名:
UN-GO
UN-GOシリーズ)
よみがな:
アンゴ
放送:
2011年 10月
話数:
全 11 話
制作:
ボンズ
みんなの評価:
話題性:
17
累計平均売上:
1,901 枚/
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概要・あらすじ

“終戦”を迎えたばかりの近未来の東京。そこでは、探偵業が流行らなくなった代わりに、メディア王・海勝麟六(CV: 三木眞一郎)が膨大な情報量と優れた頭脳を生かして、幾多の難事件を解決していた。しかし、実は麟六の推理には裏があり、それをあぶり出すのが、「最後の名探偵」を自称する結城新十郎(CV: 勝地涼)と、その相棒・因果(CV: 豊崎愛生)。世間からは、「敗戦探偵」と言われているが、それでも2人は力を合わせて、様々な難事件の解決に挑むのだった。

レビュー・感想

ノイタミナ枠のアニメは、最近良い作品が多いと感じていました。
個人的には余り このUN-GOという作品期待していなかったのですが、
いい意味で期待を裏切られたなというのが、感想です。
キャラクターも魅力的ですし、探偵推理ものだったんだなと
今更ながら気付かされました。(笑)
はじめはファンである高河ゆん先生がキャラクターデザインに参加していると知ってからこのアニメの存在を知りましたが
その時はあまり興味がなく見る気はありませんでした。
しかしふと気になり何の情報も無しに全話数を見ましたが…これが思った以上に楽しい!
ワケあり探偵と謎の美少年のコンビが妙に引きつけられる!
1話1話重ねるごとに見入っていく!
原案(未読)を独自にアレンジしたという現在と違う近未来での探偵物語はなかなか斬新で、でも尺は短かったのですが
ストーリー・キャラクター・ファンタジー・ミステリー・サスペンスなど程良い感覚で作られていますね。
會川昇さんの脚本はアニメ他、特撮ヒーローでも見ていたのですが、参加していたのには個人の感激もありました。
探偵物語などはそれだけの意外性や説得力が必要ですし、しっかり伏線もちり ...
UN-GO第二巻、収録されるのは3話・4話・5話の三編です。
個人的に3話「覆面屋敷」は、UN-GOの舞台設定は近未来なのに作劇が殆ど明治・大正ちっくな屋敷の中で行われ、住人が奇怪な覆面を被り、それがトリックのキモになる、など犬神家を彷彿とさせる(実際犬神家より安吾の復員殺人が先だそうですが)造りで気に入ってます。
4話目ではこのアニメの見所の一つである超高性能AI佐々風守が参戦。彼女の便利機能で新十郎の捜査は円滑に!加えてコメディも萌えも電気ショックも何でもござれ!(笑)と、かなり今後の物語にアクセントが加わります。
5話は新十郎まさかの空振り。先入観で犯人を決め付け見事大失敗。世話焼きなお嬢様からは(物理的にも)手厳しい発破がかかり、早速風守に励まして(?)貰ったりと本当に女性運に恵まれてますよね、新十郎。本 ...
こちらの因果論は、TV放送中に映画館にて公開していました。
因果論を見るまではUNGOという作品を完全に楽しめていなかったと思います。
ですが、この因果論を見たことにより因果との出会いや新十郎の過去など
今まで謎だった部分が明らかになりUNGOという作品を120%楽しめるかと思います。
TVシリーズを見ていまいちと思っていた方も因果論を見れば考え方がガラっと変わるはずです。
よくまとめきったな、というのが率直な感想。
20分のうちに事件を解決まで持っていかなければならないため、トリック自体は簡易な、推理小説辞典にでも載ってそうなオーソドックスなもの。被害者家族の家系図など、把握しなければいけない情報が一気に与えられるので、ついていけなくなる人もいるかもしれない。
しかし音楽を含めアンニュイな雰囲気づくりがとてもうまい。過剰な演出がなく、私のように淡々とした作品が好きな人にはお勧めです。
全話を見た上でのレビューです。
細かいプロットはどうでもいい。
顎が細すぎるのもゆるします。
この作品の芯にある反権力の気骨は実に素晴らしい。
権力の所在が言葉と物語にあるという看破も素晴らしい。
私、坂口安吾は堕落論ぐらいしか読んでいないので、
他の作品も読んでみます。
「誰だって言葉とは違う心もある。だけどそれが、真実なわけじゃない」
倉田由子のこの台詞は、対象の心のうちを強制的に白状させる因果の能力を全否定するものだ。
人間の心なんて互いに矛盾した大量の心象が同居した混沌としたものであって、それを単純化し吐き出した言葉が本当に真実と言えるのか?
このUN-GOという作品が非常に面白いのは、そんな疑問への答えを、TVシリーズと同時進行で制作したこのepisode0で既に用意していた事である。
つまり、このUN-GOという作品に、現実の人間に、完全な正義も無い。完全な悪も無い。
正義も悪も一緒に心の内に同居しているのだから、善悪二元論で割り切れるものではない。
TVシリーズの最後まで海勝麟六の善意に基づく大計画の裏に黒い影がチラついているのは、
間違いなくその考えに則ったものである。
海勝は心のうちにいくつもの真実があると考え、一方で新十郎は只一つの真実を求める。
この相克がUN-GOの全てなのだ。
そして何より梨江ちゃんが可愛い。うん。
頬、アゴ細っ!!とか色々突っ込み所はありますが、この作品の持つしんみりとした雰囲気が好きです。近未来を舞台としている割には戦後だからかどことなく廃退的な暗さがあります。 原作が古いせいか若干昭和っぽい。でもそこが好きです全体的に地味な作品なので派手なアクション物好きの人には余りお勧め出来ません。 また本格推理物としても微妙な作品。 ですが探偵物らしい人の心情を垣間見る作品です。 オカルト入ってても気にしない人にはいいと思います。

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